- 集客
- 2014. 07. 31
【40代対象の】美容情報の提供の仕方
「ネットを通じて美容情報提供する」
って難しいですよね。
個人的には割と「役に立つ」ということをモットーに考えたりしてたんですが、「やりたい!取り組みたい!」と思っていてもなかなか足踏みしてしまうラインが…
「*30.40代向けの美容情報」
というところなんですよね。
ここは「取り組みたい!」と思うんだが、「果たして読まれるのか?」という所が不透明でそれでもやる価値はあると思うんだけどなかなかどうして…
「*そもそもネットを開いているのはどのくらいか?」
僕は割と実感で決める事が多く、来店されるお客様の発言が貴重で会話の中でそういったお言葉を聞いた時にインスピレーションが起こるのですが、そういった世代において「ネット」というのが出にくいのです。ヘアスタイルを決める時にはヘアカタログという場合が多い、もしくはお任せ、あまり希望がない(悩みはあるけどデザインにはあまり言及しない)事が多く、実際、その世代対象のヘアカタログはかなりのロングテールで売れている現状があると思います。(大人STORYの髪型カタログは見てる限り一年近くアマゾン上位にいた。今もかもだけど…)
そう。
【需要があることはわかっている】
ワケなんですが…
*「的を絞りづらい」
基本的に「多様」と言いますか…
デザインはもちろんなんだけどその他「白髪、ボリューム、薄毛、クセ」など年齢的な要因で起こる悩みが非常に多く、情報提供していく上で伝えていきたい部分が多い。そして、やってみたはいいがそのまま触れられず流れてしまう可能性があり「努力対効果」を求めづらい雰囲気を感じている。
*「気軽にモデルをお願いできる領域か?」
情報提供をする上で継続性はマストであり、提供したものを「また読もう」と思って頂かないとやはり対象の方々の悩みを解決することには繋がらないと思うわけなんですが、30.40代の方ともなると「気軽に協力してください!」と言える領域ではなく、「個人で継続して情報発信するには困難」な領域です。
僕は基本的にそういう事はお客様にお願いすることではない。と思ってはいるので有益なコンテンツを作りたくても単発で終わってしまう可能性があるし、そこをお願いする人選の難しさを感じている現状。
仮に「モデルなし」のテキストでの伝え方というのも考えたが現実論「テキストよりビジュアル絡み」の方が伝わりやすいのでは?と思っている。
やっぱ家庭などもあり、時間的難しさもありますしねぇ…
*「気軽に提供出来るメディアがない。」
従って「自力」という領域では困難である為、そういった部分に特化したメディアにコンテンツ提供し、色んな方の見解を積んでいく作業が1番その世代の方に対して有益。と思っているワケなんですが、気軽に投稿できるメディアがないわけなんですよね。
「メディア自体はある、が、気軽さがない」
のが現状だと思います。
一本一本に対して精査し、更新を重ねていくスタイルのメディアに寄稿するレベルでもなければ、自力でブログ投稿してもジャンルが多様化してしまい目的地を見失う可能性があるわけで非常に難しさを感じているワケです。
*と、いうことで。
【誰か作ってくださいw】
そういった世代に特化したメディア。
んでもって「気軽に投稿できるスタイルのもの」
「求められている(需要がある)」事は分かってるんだけど、「プラットフォーム(気軽なね)」がないんだよぉ〜。シクシク…
この分野に関しては「全体的な取り組み」をしていかないと良いものは作りづらそうな直感。
なので足踏みしてしまう所も。
チャンスはあると思ってるんですけどね…
【ちなみに】
僕個人としては…
「SELECTY(セレクティ)」
に注目しています。
気軽に投稿できるスタイルになったら不定期でも提供したいな。と…
ふ〜。
まぁ、何でもやれって所ですよね。
身体が100個くらい欲しいです。
いい意味で世代毎の有益な情報、サービスが沢山リリースされるといいですねぇ。
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