• コラム
  • 2019. 01. 25

なりたい類の友を作ろう

「類は友を呼ぶ」ということわざはみなさん聞いた事があると思いますが、これは

気の合うモノや似通ったモノ同士は自然に寄り集まって仲間になっていく事を言います

同じ様な向上心で同じ様な思考が周りにあれば安心し、自信を持って行動できる様になり成長の手助けになると思います。

これができれば本当に素晴らしい仲間だと言えると思います

ただ、ここにはちょっと落とし穴があるんです

見方を変えれば今の自分に似た人しか寄ってこないから「成長しにくい環境」を生んでしまうかもしれないからです

集団では多数決で物事を決める事が多くあります

その為間違った答えを導き出してしまう事も少なくありません

その結果、周りを批判しさらなる向上をしようとしなくなり、そこにはぬるま湯が出来やすくなります。

例えばスタイリストデビュー時に「売り上げを10万は上げたい」と思う集団がいれば「売り上げを100万上げたい」という人はきっとバカにされると思います

理解できない物事を受け入れがたい「自分達の考え」が主体のチームが出来てしまうからです

この考えの元に2つの集団があったとします

「成長したいけど頑張りたくない若者集団」と「成長したいから頑張る若者集団」があったとしたらどちらがより成長できるでしょうか?

足立的には自分の成長を促したいのならレベルが高い人間と友達になる様にすれば自ずとその差を埋めようと努力をするのではないかと思います

なりたい自分に近い人と仲良くなるとそのレベルに必要なノウハウが色々とわかってくるし

何をするべきかも教えてもらえるし、何より気持ちの持ちようがわかるのがいいところだと思います

最終的に「どんな友と類になりたいのか?」を考えると自分の成長を促してくれる事に繋がっていくのではないかと思います

雑誌の撮影をしたかったら雑誌の撮影をしているサロンを探すのににてるかもしれません

もし今の自分を変えたいのだとすれば新しい友達などをさがしてみるのもいいかもしれませんね

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