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  • 2014. 08. 30

SNS活用においての【マイルール】

IMG_0721.JPG

なんか最近取材とか対談の企画が多くて…

「セルフブランディングという言葉は2度燃え上がるのか…」

という勢いで「セルフブランディング連呼罪」で逮捕してあげたくなっちゃいますよね。

正直、セルフブランディング!と声高らかに挙げてる時点で失敗感あると思うんすよね。

特にこの業種に関しては。

*そもそもセルフブランディング考えてる人に魅力感じるの?w

半ば取材時に笑ってしまうのですが、ふつ〜に考えて意図的に作った自分の像を魅力的だ!と感じて髪切ってもらおうとする人何人いるのよ?!とか思ってしまうんですが違うのかな。。。

僕ならまず自分では言わないなー。と思ってしまうんですよね。

だって…

「僕はそんな人に切ってもらいたいとは決して思わない。」

からです。

「ナチュラルに自分が出ていて嫌味がなく、それでいてクリエイティブな人の像」

こういったものが自分の理想像であり、結果論客観的に見てブランディングと分析されるのは致し方ないのかもだけど基本的にはあくまでオーガニックでいたいし、そういったログの残し方が理想であるとこれまた間違いのない論理なわけであります。

そういった所から極々ふつ〜に使っているSNS関連

最近は美容師関係ない所での見地から意見もらう事が多いんですよ。

「異業種対談」

というやつですね。

そんな中で全然違う業界の方から僕を冷静に分析され、これまたものすごく建設的な意見を述べて頂き、これまた納得!みたいなのも多いのです。

*SNSに自分のお客様を載せる事の是非。

こんなことも対談の中にあって、その方は…

「お客様をSNSに載せる事はNO!」

というご意見で、その辺僕も同意なんですが(あくまで僕がという所で別に他の人は同調する必要は全くありません。有効な場面もあると思います。)…

その方の言葉から頻発に出てくる…

「マイルールを定める」

「マイルールはありますか?」

などといった…

「マイルール」

というキーワードがすごく頭に残っていて…

全く意識してなかったけど…

(前記述のお客様をSNSに載せる事の是非みたいなものから)「あ、確かにそういうのはあるわ…」

と改めて考えていました。

そう、確かに「マイルール」を定める、改めて考えておく事は非常に大事かもですね。

ざーっと考えて出てきたものをいくつか。

*さっきもあったけど顔出ししている仕事の人以外はソーシャルには載せない。

基本的にはあんまお客様は撮らないですね。

当たり障りのあることは控えようと…

タレント、モデル、文化人など世の中に出るべくして出られている方においてはきちんとジャッジした上で見た人ひいてはその本人にも役に立つものであれば提供する。みたいな感じ。

あと表現はめちゃ気をつけますよね。

呼び捨て、ちゃん付けなどはまずしません。その方のファン、その他自分のお客様まで広く読まれても不愉快さがない様には心がけるかな?

あとあんまり馴れ馴れしい感じも…
その人の事が好きな人からすると不愉快でしかなさそうだし…

そう考えると顔出ししていないお客様も載せる載せないなどのジャッジは難しく、やるんなら全員撮るくらいの割り切りでやるかな…

*差し入れなども同様に。

お客様から頂く差し入れなども同じ様な感じで、下手にプレッシャーをかけることは控えたいと思ってしまうんですよね。「誰これにこれもらった、イベントシーズンは特に考える」

確かにそういうのを考えてくれ差し入れて下さる方にはその場で最大の感謝を申し上げますが、それをソーシャル上にあげてしまうと普段そうしない方のプレッシャーにはならないか?そんな感じに思うんですよね。

バレンタインやクリスマスなどには特に慎重に考えますよね。

その前後の時期で「うおー。チョコもってかないとー。」みたいに思わせてしまうと完全にプレッシャーだと思うので…

そう。楽しんでもらいたい。参考にしてもらいたいだけなのでそういった部分は考えてる所はあるかなぁ。(考えてなさそうに見えるかもですけどねw)

*自分はあくまで「裏方」

よく言われるんですが、「木村さんはなんでいつも誰かと写真撮ってると見切れてるの?」

ああ…

こういうやつ?

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僕はあくまで裏方意識が強いので、別に自分がスーパースターになりたいわけじゃない。(髪型作りのスキルではそうありたいけど。)

いや、ま、普通にウザいですよね。冷静に考えても。

ナルシストにもチャラくも見られたくはないし、普通に有名な人と写真気軽に撮ってるだけでもウザいだろ。という自覚もあり、んでも自分のブログなんで…

といういや、ま、その、あの…みたいな表現の現れですよね。

あくまで裏方でいたいですし、そうあるべきだと思ってるので…

あくまで参考例の布石、スタートパターンのテンプレートの様なものです。

髪型で勝負したいのがマインドです。

*習慣化させる。

始めてしまうと続けようと思うのが僕です。

状況は関係なく、そのツールそのものに軸を合わせ継続する事が1番大事と思っています。

これはずっと変わってません。

*やるならやる、やらんのならやらん。

上の使い方とも重複しますが、やるんなら徹底的にやります。お客様を載せる載せないの是非の話のとこでもありますが、やるんなら全員やる。そこに差を産んではいけないと思っているからです。

やらないんならホントにやらない。

この辺のルール決めはしっかりしておくべきでしょう。

決めたならやる。

これは仕事でもそうだと思いますが、それくらい強い心がないと続けられません。叩かれる事もあれば物議を呼ぶ事もある。それらも踏まえて自分だし、それを隠す必要もありません。継続あるのみです。

*もっと自分を表現しよう。

前節の下りの繋がりからですが、これらの事を定めてやってきてSNSに対して思うのは…

「呪縛から自分を解き放つ事ができるもの」

と思っています。

一度しかない人生というものを考え直すきっかけにもなりました。

もっと素直に生きよう。

そう思った瞬間に拓けるものもあるものです。

そして、圧倒的に他の人に対しての理解力が高まります。

色んなモヤモヤも全部くだらなくなり…

別に他のサロンの人であろうが立てるし、別に自分に縛る必要もない。自分はあくまで選択肢の一つ。

そう捉える様になりました。

そうやってフラットな価値観をもち更に自分も見直そう。

そういったルールが出来ているのが今現在というところでしょうか?

あれ…???

【それをセルフブランディングっていうんじゃない?】

あらま。そうなんすかね?…焦

んでもまあ、業界的に流れてるキーワードの語感がなんだか汚いものに感じてしまう。それも事実あり、より良く、エグ味がなく、ナチュラルに…

そんな感じに美しいセルフブランディングという語感に感じられる様になったら声を大にして述べようと思います。

こういったマイルールの一例ですが、よく考えたらまだまだまだまだまだまだまだまたまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだあり…

また考えまとまったらこれもプールマガジンが本質としている「価値」として記してみるとしましょう。

是非自分のSNS【マイルール】

定めてみてください。

んでも別にその内容はなんだっていいです。(僕が述べてる事が正しいなんて微塵も思っていません。)

ですがそれを定める事によって…

表現が楽しくなるかもしれませんよ?

それでは。

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