- 経営
- 2016. 11. 04
お題は美容室における価格。
お題は美容室における価格。
価格は経営。
経営の目的は繁栄。
では繁栄し続ける企業の定義を考えてみた。
その企業が提供するサービスを求めるお客様が沢山おり、新たな顧客が増え続けている。
その企業が提供するサービスが常に顧客の感動を与えている。
その企業で働くことが幸せだと感じており、新たに働きたいと思う人が増え続けている。
美容室に置き換えて考えると
お客様に提供するサービスが対価を超える価値がある
その美容室(美容師)に施術してもらいたいというお客様が沢山おり、新たな顧客が増え続けている。
そこで働き自己実現している既存スタッフと新たにそこで働きたいと思う美容師がたくさんいる。
これを実現するためには
顧客が求めてやまない価値とは?を考え。
求め続けられる瑞々しい新鮮さを携え、
従業員満足度を高めなくてはいけない。
こういう考え方は理知的なのかもしれないし、
企業体としては【繁栄】を目指すのが当たり前なんだと思うが個人的には
大きくなったかどうかだけで判断すると、大きくなったもん勝ち大会になり下がってしまわないか?
逆に大きさを端から否定すると、個性アピール合戦になり下がってしまわないか?
技術偏重になると、新しさを見失わないか?
全部を上手く混ぜてるものだけをよしとすると平凡になり下がってしまわないか?
こういう問いに正解はないが、正解はないと断ずるほど達観できる年齢でもない。
繁栄し続けるという価値観よりも成熟するという感性であればどうだろう?
繁栄という言葉よりもなんだか腹に落ちる気がする。
大きくなるというよりは身がぎっしり詰まるイメージ
今度は成熟する企業の定義を考えてみたいなと思う。
えっとお題は美容室における価格だったと思うのだけれど、
自分の成熟度合いをしっかり吟味した対価にしていければなと思索しております。
これもまた答えはないが、答えがないと断ずるのにはいささか、、
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