- コラム
- 2016. 10. 07
「僕の趣味は読書です」といいたくて
最近の趣味は読書です。
昔本を読むのが苦手だった僕は漫画ばっかり読んでいました。
漫画にも様々な世界観があり、やっぱりおもしろいな〜と大人になった今でも思います。
お店にもこんな感じで手作りの棚に漫画を並べていて、お客さんも読み出して帰れなくなっちゃう人もたまにいます。
漫画はいいですねほんと。
こないだなんか休みの日に朝から満喫に行って、6時間で東京グール1〜14全部読みましたからね。
ですが、最近は漫画も読むけれども為になる本も読むようになりました。
ビジネスの本とか、自己啓発本とか、英語の本とかいろいろ。
ある調査によると20~30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊本を読むそうです。
それに対して、30代で年収3000万円の人の読書量は平均9.88冊だそうです。
その差は約38倍。
驚きです。
アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪は毎日30分以上本を読むのに使っていたそうです。
やはりそうして様々なアイデアや知識を取り入れることは仕事面でとても大事なんでしょうね。
年収がどうとかじゃないかもしれないですが、読書量とはやはり関係性が強いのでしょう。
それなら…と読み出したのは言うまでもありません。
パクリですね。
昔は嫌いだった読書をしていると気づいたことがありました。
「自分はまだまだ知らないことばかりだ…」と。
読書をすることで、その人の言葉(文字)から様々な事を想像し、考えようとします。
その行動がきっと自分の思考能力をあげ、仕事の様々な場面で判断するときや決断するときに役立つのかなと思います。
想像力が豊かになればいろんな事をするようになる反面、いろんな事をしなくなるような気がします。
した方がいい事と、しなくていい事を簡単に選ぶことができるようになるというか。
しなくていい事とは無駄になることや、結果なんにもならない事のことですね。
「発見」「気付き」は人の思考と行いを変えます。
それらは人からも得ることができますが、本からも得られます。
そんなわけで僕は今日も読書に励みます。
「読書が趣味です」とかいつかサラッと言ってみたいなーと昔は思ってたんですけどね。
驚きです笑
でも本屋に行くとついつい漫画も買ってしまいます。
また棚を増設しなきゃなあ…
明日板とネジ買ってこよ。
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