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  • 2014. 09. 14

受信する?発信する?

受信する?発信する?

美容室にホームページのアドバイスをさせて頂くときに、一緒になってそのサロンのスタッフさんが「ブログとかってやった方がいいですか?」という質問を頂きます。

フェイスブックやツイッターをやっている美容師さんは多いのですが、ブログをやらないでいる人がいるのですが、これがちょっと「もったいないな~・・・」って感じる時が本当にあります。

自分のヘアースタイルでは人の目を引きつくスタイル作りをして、さらにお客様にも美、夢、未来を提供する。

なのにその人の考えや作品が展示されている場がない・・・とても『モッタイナイ』。

もし、本当に素敵な作品(スタイル)に出合う事ができたら、それを作り出した方の考えを知りたいと思うのは美容師としもお客様としても十分にあることだと思います。

そんな時に、作品の生み手の考えや生活が垣間見れるブログがあったら僕は嬉しい・・・

そう思うからこそ美を発信する人は少しでも多くの人に自分の世界を届けてもらいたいと思っています。

 

発信(ブログ)を怖くて始められない人

ブログが怖くて始められない人のご相談内容を聞いていると、「本当はやりたいんだけど・・・」という事がとても伝わってきます。
だからそーゆう人の背中は必ず押してあげるに限りますね。変化を見るのが楽しみなので。

で、そんな方から頂く内容が、

  • 本当はやりたいんだけどブログで何を書いたらいいのかわからないんです・・・
  • 本当はやりたいんだけど難しそうで自分にできるか・・・
  • 本当はやりたいんだけど見られたら恥ずかしい・・・

のこの3つがだいたい多いご相談です。

まず大前提と言えるのはやりたい事はガンガンやっていった方が良いと感じています。
その方が間違いなく面白い。成長できる。伸び白がガンガンでかくなると感じている日々です。

それを前提として、上記の頂くご相談内容の回答としては、

美容師として好きなスタイルを好きなようにブログ内で展示して自分展を作る事からスタートすれば既存のお客様にも見て頂けます。
何を書いたらいいのかわからない人は、ハサミひとつで作った作品を、写真一枚で表現すれば、もう鳥肌立つくらいカッコイイと思いませんか?

まだハサミを持っていないアシスタントでも、自分が作るカラーデザインやスタイリングの方法を明記しておくだけできっと誰かの役に立てます。

もし、万が一、自分のブログを辿ってお店に人が会いにきてくれるような出来事が起きればそれはもう鳥肌物です。絶句ですね、絶句。嬉しさで失神レベルですよ。

「難しそうで自分にできるか・・・」と躊躇してしまう気持ちもわかります。
僕も一番最初はそうでしたから。でも考えてみてください。

お客様に喜んでいただけるヘアースタイルを、切ったら戻せない一発勝負の世界よりも難しい事ってそうそうありますか?

そう考えると、今やっている事に比べると難しい事なんて沢山はありません。

それにブログを始める事によって人の人生を変化するよりも、自分の人生(生き方)が変化する方が圧倒的に多いです。

美容師って、そう考えると人の人生や生き方を大きく変化させてあげられるから本当に素敵ですよね。

「見られたら恥ずかしい」と考えている方もいますが、びっくりするくらい誰も見てくれないので大丈夫です(笑)
もちろん日本を代表するような人がいきなりブログをスタートすれば初日からガンガンアクセスも伸びてくるかもしれませんが、最初は誰もみてくれないので安心です(悲)

余りにも見られないので、見られるようになる頃にはアクセスの上昇が快感に変わっているかもしれませんね^^

 

発信を始める事によって成長できる可能性は大。

ブログや自身が発信を始める事によって人生に大きな変化が生まれる可能性があります。

もし、美容師として多くの人に自分の存在を知ってもらい、沢山の人と繋がりたいと思ったら、ハサミ一本で目の前の人を喜ばせる事だけで固執するのではなく、作品展示をどんどんWEB上で行えばいい。
そんな仲間たちが集まれば、新しい展示専用のWEBサービスもいくらでも作ることは可能ですよね。

僕自身、本当にブログをやっていてよかったな。。。という毎日を実感しながら生きています。

というのも今、毎日のように切磋琢磨させて頂いている方々はWEBがあったから繋がることができた人達。
自分がブログを作って更新していたから出会えた人たちが多いです。

色んな理由があって始められない人もいるかもしれませんが、それ以上に『始める理由も沢山』あります^^

今日からブログを始めたら数か月後にはもしかしたらブログを見て頂けて、目の前に「素敵にして下さい」って言ってくれる方と出会えるかもしれません。

可能性が無限大なところが美容師と同じで魅力を感じます。

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