- 教育
- 2016. 01. 15
あなたは怠けてませんか? チャンス逃してませんか?
こんにちは。
先日、プールマガジンのオーサーの小林ケンさんがこんな記事をアップしていました。
読んでみた感想は「確かに」「ヤバッ」というようにいろいろあると思います。
僕はすべての項目を実行することも、意識することも本当に大切な事だと思います。
今やれていると思うことと、ヤバイやってないと思うことがあるならば意識を変える良い気付きをもらえます。
そうやって意識して仕事をされてきたので、こういう記事を書けるんだなぁと思いました。
✱当たり前な事ほど続けるのは難しい
例えば8番のポジティブでいること。
そりゃネガティブな人よりポジティブな人といたほうが楽しい。
だから自分もそうなるべきだと思いつつ、元々ポジティブだよという人を除くと、結構これは気分や他の悪い出来事に左右されやすいもので、ポジティブな気持ちをキープすることはなかなか大変。
その気持ちを、せめて人前だけでも上手くコントロールできる人ってやっぱり”できる人”なんだと思います。
でもそれってやっぱり難しいですよね。
1日2日やるだけでなく、続けること、習慣にすること。
そこもまた大事なポイントなのかなと思いました。
で、この11の項目の中で、特に自分の経験上大切だなと思うのが3番と4番です。
3. メールはすぐ返信すること
その都度、メール返信するのもよいですが、メールの仕事の量が増えてくると、そうもできなくなります。即返信できなくなるキャパシティーになったら、1日最低3回に分け、(朝、昼、晩)まとめて返信できる時間をつくること。そして「返事待ち」に頼らず、至急必要な情報がある場合は直接電話をしましょう。仕事ができる人はメールだけではなく、電話も上手に使いこなします。
4. 何事も仕事が早いこと
ここが一番といって良いほど差がつく要素です。仕事が早いということは、効率がよいということです。世の中(国や文化問わず)、ひとりひとり公平に与えられていることは1年365日、1日24時間、1時間60分、1分60秒であることです。この限られた時間をいかに効率よく仕事をこなしていくかです。タイム・イズ・マネーと言われるのには意味があります。仕事の優先順位を素早く判断し、ときには複数の仕事を一遍に求めることを意識しましょう。
僕は今、SNSのコメントなどとは別で1日40〜80件ほどのメッセージをいろいろな人からもらいます。
プライベートのものを入れるともうちょい増えるかもしれないです。
実はこんなにもたくさんの方からメッセージをもらう生活をかれこれ1年くらいやっています。
海外にいた時は平均20〜30くらいでしたが、帰国後は予約をライン、フェイスブックで取り始めたのでさらに増えました。
そうやって多くのメッセージが来るようになった最初の頃、僕はメッセージを無視は一切してませんでしたが、まめに返信はしていなかったんです。
理由は2つ。
ひとつは知らない人からのメッセージがほとんどだから、ということ。
もうひとつは返信という行為に時間を使いたくなかったから。
つまり「めんどくさっ」と思っていました。
だって考えてみてください。
例えば10人からメッセージが来たとして、全員に返したとします。
すると今度は5人から更に返信がきました。
すると10件の受信ですんだものが、返信した事により15件になるわけです。
だから、返信の時間を1日1回くらいにしていました。
そうすればそれ以上はとりあえず増えないと思ったからです。
つまり自分が楽するために。
ある時友達からこんな話を聞き、その考えが変わりました。
「迅速な判断と対応がもたらすもの」
とある業者で働いている人がいました。
仕事で出向いた先の会社で「こんだけの仕事をお願いしたいんだけど、できる?」と急に仕事の依頼をされたそうです。
どの仕事でも言えることかもしれませんが、通常会社の社員が何かを外部からお願いされた場合、一旦上司に相談したりしますよね?
ホウレンソウとかなんとかというやつです。
でもその人はその場で自分の判断でオッケーをしたそうです。
なぜならそれがビッグチャンス(とても大きな仕事)だったから。
会社にもどって上司に相談して、上司の判断を待つ間、相手を待たせることになります。
その間に他の業者にとられてしまうくらいなら、今すぐオッケーしたほうがいい、と判断したわけです。
結果、その大きな仕事をゲットできたわけなので、その時の判断というのは評価されたそうです。
メールの返信とは一見関係なさそうなことですが、僕はこの話を聞いて考えを改めました。
「すぐに対応する」
これが大切だと思ったからです。
それと、薄々気づいていたことがあったからです。
メッセージの返信を遅くしていると、たしかに楽でした。
でも、その分「チャンスを逃したな〜」と思うことも多々あったんです。
例えば「今すぐ髪切りたいんですけど、1時間後にいけますか?」なんていうメッセージも後で見ればいいや〜なんてやってれば、他の店にでも行ってしまい、チャンスを逃すことになります。
返信を遅くしていると本当にそんな事がたくさんありました。
でも、仕方ないと思ってました。
だってめんどくさいし、そこに時間をとられたくない・・・って思ってたから。
考えが変わって、メッセージをささっと返信するようになってから思ったのですが、意外と遅くしても早くしても手間は変わらないのです。
遅くしようが、早くしようが返信する人は返信するし、しない人はしないんです。
10分間に2、3回やり取りして終わる話を昔は2、3日かけていたことになります。
なんか無駄ですよね?
相手はすぐに返事を貰いたくて、すぐに決定したくて・・・なのに2日とか待たされたなんて場合、他にいってしまう可能性があります。
それが実は10分で終わる話だったんです。
その意識だけでチャンスを少なくとも逃すことはなくなります。
でも、現実1日何十件なんてメッセージを返信するのって大変そうですよね?
それが意外といけます。
ちなみに僕は人といる時には基本スマホはいじりません。
「ちょっと返事していい?」
お客さまからの予約や仕事の話は断って返すこともありますが、基本人といるときは触りません。
なんでかというと、しゃべりスマホされるとムカつくからです(笑)
じゃあいつやってるのかと言うと、本当にちょっとしたスキにやってます。
だいたい何かと同時に。
例えば電車乗りながらでもいいし、トイレ入った時でもいいし。
そうして1日何十件というメッセージをささっと返信しています。
すぐに対応するという事は、仕事を溜めないという風にも言えるかもしれません。
仕事を後回しにしない、貯めないって大切なことですよね。
そうしていると、今まで逃していたチャンスも取りこぼさずつかめるようになってきました。
それは掴むべきものだったんだと思います。
昔はただ怠けて逃していただけ。
今思うと、すげーもったいなかったと思います。
これは意識次第で今すぐ変えられることです。
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