- コラム
- 2016. 04. 01
仕事を創る
春麗らかな今日この日。
今日から社会人の皆さんおめでとうございます。
今回のプールマガジンオーサーテーマは…
4月ですので「新たなステージを迎えるにあたって」という事です。
今日は入社式でして、新しく入社した者、昇格する者もいて、辞令をもらったり、上の人からのお言葉を頂戴したり…
また気持ちを入れ替えて臨める日ですよね。
今日専務が述べていた言葉で印象的な言葉がありました。
「仕事は創るものだ」と…
僕にはとても印象的な言葉でした。
僕らの仕事というのは「美しくする事により幸せを届けたり、また自分自身クリエイティブである事」だとは思いますが、それっていうのは今までの価値観の踏襲に過ぎず、また、それを元に枠を広げる事も、新しく生み出す事もできると思っています。
今まで考えられていたもので進んでいくと、それを極める事を主軸とし、幅を狭める部分もあるかもしれません。
僕自身は…
「この仕事をベースにもっとできる事があるのではないか?」
そんな風に考えてしまう者です。
今日僕は新たに2種類の肩書きを拝命しました。
「air ディレクター」「WEBプロデューサー」
美容師という職業も正に極めていきたい分野であり、また…
「今までなかった肩書きを創出する」
という作業も進めているわけです。
これは専務がおっしゃった様な…
「仕事を創る」
という事に他ならないのではないでしょうか?
美容の業を通じて派生する様々な「仕事」
そういった今までなかった「仕事を創る」事で必ずや新たな価値観の創造や皆が豊かになれる発展系を目指せる部分があると信じています。
我々の仕事の可能性というものはもっとある。
これは自分の信念です。
今日この日からこの世界に入る皆さんに言える事は…
「この仕事はまだまだ可能性に満ちている」
という事。
ビューティシャンとしての根本は忘れず、またそこからの発展系を目指す事が出来た時に…
「仕事を創る」事ができ、社会に対しての価値を高められる事ができる。
我々の仕事というのはそういう仕事なのです。
今日から新たな立場を得た自分もこれまたそういった活動を続けていきたいと思っています。
皆さんようこそ。
共に美しさというものを極めていきましょう。
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