- 集客
- 2015. 08. 30
これだけの数の美容師がいる中で、黙って埋もれてる場合じゃない。
こんにちは、JUNです。
もう8月も終わり、秋になるようなならないようなそんな季節ですね。
みなさん夏バテしてないでしょうか?
僕は昨日まで1週間ほど中米のベリーズという国にある灼熱の無人島にて漁師っぽいことをしながらそこそこ原始的な生活をしていました。
夏バテする暇もなく漁に出たり、とった魚を焼いたりしていたら肌が真っ黒に焦げてしまいました。
まるで絵に書いたようなギャル男風です。
詳しくは僕のブログの方にそろそろアップするのでご覧くださいw
さてさて、関係ない話は置いておいて、今月のPool Magazineのテーマ『お客様を増やすために具体的に取り組んでいたことは?』についてですが・・・
この手の話題はぶっちゃけ一筋縄じゃいかないんじゃないかな?と思うわけです。
まずお客様を増やすためにどうするか?というのは誰もが考えるところだと思います。
明確な答えがわかったらどんだけ楽か・・・と。
前提として、また来たいと思ってもらえるような技術を身につける、仕事のスピードを早める、気持ちのいい接客などなどやるべきことはいろいろあると思います。
そういったレベルが高くなれば自然と、確実に集まると思います。
ですが、現在の美容室がたくさんある状況で、なおかつ全体的に美容師のレベルが高い日本では、それだけでお客様を増やすというのは簡単なことじゃないのも事実。
個人的にはプラスαをどうするか?かなと思っています。
そもそも既存のお客様は増えることはないので、新しくどこかから来ていただかなくてはなりません。
つまり新規のファンを増やすためにはどうしたらいいのか?と。
新規のお客様を呼ぶのに最も簡単かつ一般的なのが”割引”だと思います。
しかし今やどこでもやっている”割引”や”クーポン”の類は真新しさもなく、さらに効果(お客様が増えるか)が高いかどうかも微妙なところ。
初回割引で来てくれたお客様は、やはり他にいい条件の割引の店があればそちらに流れてしまうように思います。
それをつなぎとめる力が美容師側、お店側にあれば話は別ですが・・・。
1回か2回のみ利用したお客様が、今度は別のお店に行く。
そこに1、2回行き、また別のお店に行く。
そうやっていろんな美容室を転々としているお客様は必ず一定数いるので成り立っているシステムなのかなと思うわけです。
だから費用対効果も一時的なものかなと。
新しさという観点ではもはや斬新さは皆無で、例えば『新規のお客様10%OFF!!』『ご紹介でご来店のお客様20%OFF!!』というようなありがちなものだと人々の興味をそそるような事はないようにも思います。
プラスαが割引以外のものとなると斬新なアイデアが必要なんじゃないでしょうか。
それが何か?と言われると困っちゃうのですが・・・
僕は個人的にひとつ企んでいることがあるのですが、それはまだ秘密にしておきましょう。
キモいですか?w すいません。
じゃあ言います。
日本に帰ったら1000人カット第二弾をやるつもりです。
もちろん海外ではなく、ちゃんと日本の美容室で。
日本バージョンというところです。
内容だけはまだ秘密にしときます。
ようはチラシやクーポンサイトの割引ではなく、インターネットを通して人々に『僕はこんな活動をしてます』ということをアピールすることで、まずは興味を持ってもらえれば・・・という魂胆です。
技術、接客が良かったり、人として気に入ってもらえればお客様は必ずリピートすると思いますが、まずは来てもらうこと、というか存在を知ってもらうことって本当に大事だと思います。
自分からどんどん存在をアピールして行かないと誰も知っちゃくれないし、何もしなければ上の人を追い越すどころか追いつけもしない。
これだけの数の美容室があり、美容師がいる中で、黙って埋もれてる場合じゃない。
という感じです。
美容室自体に興味をもってもらえたらもちろん素晴らしいですが、これからは美容師個人を選んでいく時代になってくると言われてるように、僕もそう思うのでどれだけ自分を上手くアピールするかとか、興味を持ってもらえるかが重要になってくると思うし、そういう人が結局勝つのかなとも思います。
そしてやっぱり満足してリピートしてもらうため、口コミを広げてもらえるようになるために技術面や、接客でも新しいことに挑戦したり、たまには初心に帰ることや基礎的なことを見つめ直すのもまた大切なのかなぁと。
最後に余談ですが、 海外をまわっていろんな美容室を見てみても、どうやってお客様を増やしているのかは実際のところよくわからなくて、しかも国によって美容室事情が違いすぎるので一概にコレとは言えません。
ただ、クーポンの類はほとんどみかけない気もします。
価格や立地なども大きいように思いますが、やっぱり美容室や美容師の噂や口コミによるものではないか?と思います。
僕が訪れたいくつかの国では”ゲイの美容師は腕がいい”という人々の認識もあったりして、おもしろいなぁと思ったことがあります。
しかもそういう国では露骨にオカマ美容師さん、多いんですね。
もしかしたら、いろんなものを捨ててオカマ美容師に転身するのもいいかもしれません(適当)
では、今日はこれで終わります。
読んでくれてありがとうございました!
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