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  • 2015. 05. 01

【梅雨】時期にやるからこそ気付けていない盲点な所を如何に浸透させるのか?

もうすぐ「梅雨」ですね…

しとしと、ジメジメ…

嫌な時期ですね。

梅雨になる前には「ストレートパーマ」というメニューが激増します。

対策としては非常に有効で、スタイリングも楽になる項目ですが、そこにだけ照準を合わせてもクオリティ的には上がりきらないと思っています。

「梅雨時期のみストレートパーマをかける」

という方も多く、モチベーションの大半がそこにきて他の時期がおざなりになるケースも。

ストレートパーマはとても良いものですが、デメリットでいうと…

「根元が伸びた時は極限レベルでスタイリングが難しくなる」

という所にあります。

例えば…

梅雨時期にストレートパーマをかけた。その後、梅雨を乗り切った。そして半年後の年明け付近には激ムズ状態に。

なんて事もしばしばです。

季節ワードというものもこれまた激しく人を縛りつけるものでして、何となく世の中の流れで「梅雨。ストパーオッケー」みたいな風潮もあるように思います。

これから我々が取り組んでゆかねばならぬ所は…

「梅雨にストレートパーマをかけた。その後は?」

という部分のアドバイスという所になるのではないだろうか?なんて考えています。

やはり、一度ストレートパーマをかけてしまったら定期的なメンテナンスの促進。

期間を長く空けてしまった方へのアプローチをしっかりとしていく所をお留守にしない様にしなければならんのでは?

と…

梅雨時期になり爆増するストレートパーマのメニューを見て、いつも半年後を想像しています。

時期ワードに縛られず恒久的な美容意識の向上に努めていきたい所です。

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