• 教育
  • 2015. 04. 05

新人を育てるってコトは、そんな甘いもんじゃないぞ!先輩のお前から変われ!

BY KANTARO KANTARO

どうも。

LIM統括ディレクターのカンタロウです。
まずはじめに
今回から『POOL MAGAZINE』のURLが、新しいURLに変更になってるみたいだから、以前からブックマークなど登録してくれてる方は、今回から、今見ているページのURLに登録の変更をよろしくお願いします。
さて、さて、、、。
先日、『新人さんの心得』みたいな内容の記事そんな甘いもんじゃないぞ☆を書かせてもらったわけだけど、その記事に関する反響が結構大きくってね。
皆様から色んなコメントを頂けるのと同時に、2000を超える『いいね』を頂いちゃいました☆
やっぱりね〜、自分が書いた記事に誰かが共感してくれて『いいね』のボタンをポチッと押してもらえるっていうのは、本当に嬉しいことであり、『もっといい記事を書こう!』っていうモチベーションにもなったりするのは事実な訳でしてね、、、。
とにかく、本当にありがとうございました。
まぁ、そんな単純なカンタロウなわけですけども、今回も前回にちなんだ内容というか、関連性のある内容を引き続き書かせていただきたいと思います。
今回は新人さんに向けてではなく、新人さんを受け入れる側である『先輩美容師さん』に向けてです。
今回の内容は、ちょっと耳が痛い人もいるかと思います。
しかも、めっちゃくちゃ長文です。
面倒くさい人は、ややこしい事になってしまいそうな方は、早速、避難して下さい!笑
最近、SNSなどの投稿で、よく目にするこの言葉。
『美容業界を盛り上げて、業界良くする為に頑張ります!』
ってやつ、、、、、、、。
はっきり言って、カンタロウはもう聞き飽きました。
そして、カンタロウも使い過ぎました。笑
もう、うんざりです。
沢山の方々が言い過ぎで、使い過ぎで、もうお腹いっぱいなんです。。。
安っぽく感じるようになっちゃいました。
美容業界に限らず、他の業界でも同じような内容をよく目にしますが、、、。
業界やら、他の誰かのこと考える前に、まずは自分自身の身の周りの事をシャキッとやらなきゃダメなんじゃね?!
っていう風に思っているわけでして。。。。
カンタロウ自身だって、自分自身の身の周りのことがしっかりできてないもんだから、さらにそれよりも大きな周りのことなんかをやろうとしても、中々、良い結果なんて出るわけないわけでしてね。。。
なので、とにかく今は、
『もっともっと自分自身の身の周りのことだけに集中しちゃおうかな〜。』
なんて思っている次第なわけです。
そんな『自分自身の身の周りのことに集中しているカンタロウの姿』をまずは周りの方々に見て頂いて、それで、結果的に『俺も頑張ろう!』なんていう気持ちにどこかの誰かがなってもらえれば、それはそれで結果的に嬉しいわけでして。。。
『カンタロウさん!これからも美容業界のために頑張ってください!』
って言われてもね、、、。
本当に見ず知らずの誰かを動かすために頑張れるほど、今のカンタロウは余裕も無いんですよね。。。
まぁ、カンタロウはLIMグループの統括ディレクターですから、もちろんLIMグループ全体の事は『自分自身の事』として思いっきりやりますから、これからもLIMグループの活動、活躍には是非とも注目して見ていてください。
何度もしつこい様ですが、もし、そんなLIMグループの活動、活躍が、貴方のモチベーションを上げる事に『結果的に』なったのであれば、それはそれでとても嬉しいので、そん時はこっそり教えて欲しいです☆
しかし、まぁ、、、、。
この、
『美容業界を盛り上げて良くする!』
って言う言葉の中身。
『盛り上げる』とか『良くなる』って言うのは、一体、何がどう言う状況になっていることを指すんでしょうかね?
まぁ、そう言っている人達の数だけ『答え』はいっぱいあるんだとは思いますが、カンタロウが最近一番よく聞く内容では、
『美容師になりたい若者を増やすこと!』
って言う内容が多いですね。
カンタロウも一時期は真剣にそういう風に思ってたんですけどね。
でもね、その為の『やり方』や『手段』を見ていたら、『なんかちょっと違うんじゃないかな?』って思うようになっちゃいました。
『初任給を上げる』
『休みを増やす』
『福利厚生を整える』
『労働環境を整える』
その他諸々。。。。
んんんーーーーー。。。
本当にそんなんで、『美容師になりたい!』っていう若者って増えるんやろうかな?
まぁ、労働環境って言うものは、悪いよりは良い方が美容師になりたいと思う若者の数は増えるんだろうとは思うんですけど。。。。。
本当に質が良くて、美容師になる事に対して『本気』である若者が増えるんやろうかな??
なんか、そういう『手法』だけで美容師になりたいと思う若者を増やそうとするんだったら、
『そんなんまでして増やさんでええわ!』
って思ってしまうようになりました
ってか、よくよく考えてみ?
美容師の数がもっともっと増えたとしたら、本当に美容業界は良くなるんかな???
人口が減ってんのに、美容師や美容室が増えたって、余計に『美容業界』は悪くなるんとちゃいますかね?
20年前のカリスマ美容師ブームの時に、急激に増えた美容師さん達が、現在40歳近くになって、お客様の取り合いや、値下げ合戦に身を投じて、ヒィーヒィーと悲鳴をあげてるんちゃいますか?
そんな現象って、美容業界にとってはあんまり良く無いんちゃうの???
俺はむしろ、もっと本気の美容師さん達だけが生き残っていけるように、中途半端な美容師が淘汰されて、サロンの数、美容師は今よりも減少して、美容師一人当たり(1サロンあたり)の客数、売り上げを伸ばし、そして所得を上げて生活を豊かにしてあげたほうがいい気がするねんけどね。
この世の中に『本気の美容師さん』しか居なくなれば、お客様だって嬉しいし、社会的地位だって上がるんじゃないの?
医者だって、弁護士だって、増えすぎたら、社会的にもつまらない仕事になっちゃうものなのよね。。。
なんでもかんでも、社会の受け売りみたいな言葉に踊らされて、本質を見失って流されてちゃダメだと思うんですよね。
だから『美容業界の為』とか『業界を良くする』とかっていう内容を口にする時は、もっともっと深く考えてからでないといけないんじゃないかな?と思うわけですよ。
って事で、まとめていきますけど。。
じゃあ、『本気の美容師さんってのはどんな美容師なのか?』って話になるんだけど。
カンタロウの持論としては、
美容師として、ヘアドレッサーとして、それを生業にして飯を食っている以上、ヘアデザインと言うものに正面から向き合い、技術を磨き、研究し、誰も見たことのないデザイン、新しいテクニック、自分自身も見たことのないスタイルを想像し、創り出し、それを一人一人のお客様にフィットするように落とし込んで提案し、お客様の想像を超えた次元で、美しくして差し上げる。
その行為に、悩み、苦しみ、もがき、戦う。
良いデザイン、新しいデザインが生み出せない事で、死んでしまいたくなるような。
そう言う美容師が俺の思う『本気の美容師さん』なんじゃないかと思うわけなんだよね。
人間関係や、数字が上がらないことなんかで悩むんじゃなくて、新しいデザインが生まれないことで、
『俺は美容師として終わりなのかも知れない。』
って言う感じでノイローゼになるぐらいじゃ無いと、『本気』とは言えないんじゃないのかな?
脳みそから汗かいて、デッサンノートに向かって、新しいデザインを描いたりしてるかな?
ファッションデザイナーはSS/SWで毎回新しいデザインを生み出す。
料理人だって、新しい食材で新しいメニューを生み出す。
作家さんだって、作曲家だって、みんな苦しんでるし、悩み抜いて、そして素晴らしいものを生み出す。
誰かがつくったヘアデザインを頭の中にインプットして、それを偶発的にお客様に提案してばかりの仕事になってないか?
デザイナーとして、クリエイターとして、今の旬やトレンドを自分の中に持っているか?
最近は、そんな事をLIMのヘアスタイリストに伝えています。
少なくとも、LIMに来られるお客様は、わざわざ遠いところから来られて、高いお金と長い時間を使って、私達の仕事を求めてこられています。
お目は高いし、中途半端だと直ぐに見抜かれます。
仕事に対する意気込みとか情熱が一番大切なんです。
世の中にそんな美容師さんばっかりになれば、、、、。
そう言う美容師さんが増えれば、、、。
美容師になりたいと憧れを持って門をたたく若者が増えるんじゃないか?と、本気で期待しています。
本気で美容師になりたいと思う若者を増やしたい。
だからこそ、給与や休みでなんかだけで、人材を集めてられない。
最近はアシスタントが直ぐに辞めちゃうから、労働環境がああだこうだと対策を練って、いろんな手段を使おうとしてるけど、まずは、俺たち美容師が、ビシッと本来の仕事をしていれば、それだけでええんちゃうかな?
って思うけどね。
それでも辞める奴がいるんだったら、そんな奴は辞めた方がいいんだよ。
誰が悪いわけでもない。
向いてなかったっていうだけの話なのよ。
って事で。。。
新人さんを受け入れる側の先輩美容師さん。
本気で美容師やって、新しいデザインが浮かばなくてノイローゼになるぐらいの背中を見せてやれよ!!!
変な気なんか使う必要はない。
別に『ゆとり世代』なんか意識しなくたっていいじゃん。
若い奴らだって、仕事に情熱を持って働いてる先輩の姿を見れば、きっと熱くなるはずだよ。
そういうことも信じれずに、後輩に期待もかけてあげることができないなら、、、。
あなたに問題があるわ。
あなたから変わらないと、何もはじまんないよ。

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