• 教育
  • 2017. 04. 13

恩とか義理とか☆

BY KANTARO KANTARO

どうも。
LIM統括ディレクターのカンタロウです。

4月に入って、どんな会社にも『新人』と呼ばれる人材が入社して来たと思うけど、みんな調子はどうかな???

早速、理想と現実の狭間で揉みくちゃにされてモヤモヤしてたり、自尊心やプライドをゴリゴリに削られて、グラグラしてる奴もいるんじゃないかな???

まぁ、どんな仕事でも、初めはそんなモンやから、まぁ、焦らず気楽に頑張っときや☆

早速、今回のテーマは『恩』と『義理』についてやで!

自分が長年お世話になったお店を、『自分には合わないから』『自分にはやりたい事があるから。』って言う理由で、不義理をかましてサラっと辞めてしまう。

そう言う理由に、正当性を擦り付けてる人たちが、最近ちょっと増えてる様だけど、カンタロウ個人的には、『やっぱりそれはちょっと違うんじゃ無いかな?』って思うところが正直あるんだよね。

まぁ、人それぞれ色んな『価値観』とか『思考』とか『大切なもの』とかがあるのは理解してるけどね。
ただ、そういったもんは『どんな人生経験を積んできたのか?』って言う部分が大きく影響するもんだから、その人が持ってる『先天的』な人間性だけじゃなくて、『後天的な要因(周りの人たちの影響)』もかなり影響していると思う。

だからやっぱり、それぞれ違う経験をしてる『自分からすれば他者』となる『自分以外の人』には、自分の価値観をいくら説明しても、簡単にはわかってもらえないだろうし、共感してくれる人の方が少ないって言ういう事も大前提でわかってはいるけどね。

ただまぁ、そういう事も承知の上でカンタロウの意見をハッキリ言うと、本気で人を育てて来た人間だったり、子を持つ親になったりしないと、俺の言ってる事は中々理解してもらえないもんなんだと思うんだよね。

まぁ、つまりは、『今の自分がいるのは、たくさんの先輩方や後輩たちの支えのおかげ。』ってことをヒシヒシと感じたことがあるのか?っていうことよね。

逆に言うと、『自分は1人で生きて来た』と思ってる人や、『誰かからも本気で育ててもらえなかった人』には、今から書くことは『理解できないこと』になると思う。

とにかく。。。

誤解を恐れずに言うと、美容業(職人業)の世界には、ハッキリとした『育てる側』と『育ててもらう側』の人間がいる。

これは紛れもない事実だと思う。

『教育』を『共育』と書いて、『どちらの立場の人も勉強しているんだ!』って言う考え方も理解してるけど、やっぱりシンプルに言ってしまえば、そこんところにはハッキリとした『上下関係』がある。

先輩たちは、ズブの素人に、シャンプーの技術を教えて、カラーの技術を教えて、パーマの技術を教えて、カットの技術を教えて。
サービスやマナーなども、色んな事を後輩に教えて聞く。

『育てる側』の人間は沢山の夢や希望や期待を込めて、『育てられる側』の人間に自分の持っている全てを注ぐ。

もちろん『育てる側』の人間もパーフェクトな人間では無いから、時には怒りに任せて怒ったり、時にはマト外れな事を言ったりすることもあるけれど、それでも『育てられる側』の立場である後輩のために、時間をかけて教育をして育てていく。

もちろん授業料などは取らない。

DNAの伝承のように、自分が先輩にして頂いた事を次の人間にパスするわけだ。
上手くなってほしい。

売れっ子になってほしい。

立派になってほしい。

夢を叶えて欲しい。

そう言う思いを乗せ、自分の時間を割き、後輩を育てていくわけだ。

時には、その子のことで頭を抱えたり、ストレスを追ったりしながらも、それでも『どうすれば立派に育つのか?』を考えている。
そういうバックボーンがある中で、『育てられた側』が、その恩や義理を忘れてしまって、単純に『自分に合わないから』『やりたい事があるから』と言う理由で、お世話になった組織を簡単に出して、本当に良いものだろうか?

もちろん、『合わないものは合わない』と言う事があることは理解している。
しかし、そう言った場合でも、これまでの事もあるわけだし、それらの事も踏まえて、ある程度の恩や義理を返してから、その場所から去るべきなんじゃ無いかと思う。

そう言った時に、お互いの立場もあるし、お互いに未来があるわけだから、しっかりとした話し合いを持って、『美しく別れる』ことが最も重要だと思う。

お互いがお互いをリスペクトして。

だからこそ、『当たり前のような主張で簡単に辞めてしまう事』には少しばかり(いや、おおいに)違和感があるわけだ。

『育ててもらう側』が『合わないから』と言う理由で簡単に飛びだせるのであれば、『育てる側』も『合わないから』と言う理由で、相手のクビを切る事も同じように出来るという理屈になってもおかしくない。(これは法的な話ではなく、道理的な話しで。)
しかし、そもそもそういったような応酬合戦的な発想をする人間関係が、『美しい』と言えるものなのだろうか??

『人を美しくして幸せにする。』と言う大前提を仕事にしている人間が『美しい生き方や考え方』が出来なくてどうよ??
やっぱり、そこは『美しく別れる』と言う世界観を貫かねばいけないんじゃ無いかと思う。

『美しさ』は崇高である。それ故に、難しく厳しく、残酷である。

そう言った大前提を元に考えれば、やはり、離職や退社、退職には、かなり『ハードなハードル』があって当然なわけで、やっぱり簡単には超えられない問題がいつまで経ってもそこにはあるわけだ。

『大切に育てた人材に、あっさりと振られてしまう。』
『大切に育てた人間を、ひょっこりと引き抜かれてしまう。』
カンタロウはそんな境遇にあっている人達(育てる側)にいる人達の怒りと悲しみの声に耳を傾けてあげたいと思う。
もちろん、『育てる側』にも問題があって、そのようなことになってしまっている『原因』があるわけだから、しっかりと反省をして、これからの在り方を考えていかなければならない事はまぎれもない事実なのだが、、、。

に、しても、、、、。

お世話になった事。

費やしてもらった時間。

与えられて来た様々なチャンス。

そんなことを『育てられた側』の人間は忘れてはいけないと思う。

こう言った事を感じる事が出来る人間であれば、簡単に『合わないから辞める』と言う思考回路を持つ事に違和感を感じる事が出来ているはずだ。

まぁ、はじめにも言ったが、そう言う恩義を与えられたことのない人には理解できないことだとは思うけど。。。
あなたに夢がある様に、会社や組織にだって夢があるんやで。

そこをお互いにリスペクトしていれば、きっと良い別れ方が出来るはずなんだけどね。

俺にできることは、組織の中に『カッコ悪い決まり』や『めんどくさいルール』を作って秩序をまとめる事じゃなくて、
『相手を信じてやる事』
しかないと思ってるだよね。
だから、俺たちの関係の中には、なんのルールなんかも無いよ。

全く必要ない。

俺には、スタッフを信じるだけしか、それしか方法はないと思ってるよ。

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