- コラム
- 2016. 01. 24
僕は「自分はラッキーな人間だ」と思い込むようにしてる。
「あ〜本当ラッキーだったわ〜今日」
僕は常々そう思って生きています。
実は今日、僕の旅についての本が出版されました。
正直、ラッキーだったからなんです。
“たまたま”僕のブログを読んでいてくれたライターさんが出版社に企画を持ち込んで、それが”たまたま”通って世に出たわけです。
実は僕はあまり何にもしてません。
なのに本が世に出てしまいました。
ラッキーだったんです。
運が良かっただけなんです。
なんか、常々そう思いながら生きていると、本当に「人生って楽だな」と思う瞬間が増えます。
自分って、運が良いな。
そう思って生きてるほど楽なことはない。
僕は基本的にはすべての人に平等に幸、不幸って訪れるもんだと思っています。
楽しいことも、悲しいことも。
嫌なことも、嬉しいことも。
笑うことも、泣くことも。
それはきっと、みんな生きる中で同じだけ経験するんだと思うんです。
例えば、財布をなくした人がいるとします。
昨日買ったばかりの財布です。
しかも、高いやつ。
それを無くしたとしたら、どう考えてもアンラッキーですよね?
悔しくて、情けなくて、八つ当たりしたくて。
そりゃそうです。
新品の財布をなくしたら誰でも凹みます。
でも、僕は「あ、1000円しか入ってなくてよかった」と思うタイプなんです。
2万、3万現金が入ってなくてラッキーだった・・・と。
それはポジティブだとかネガティブだとか言っても、それって結局もともとの性格による・・・みたいなとこあるじゃないですか。
ネガティブな人がポジティブになろうなんて無理なんです、たぶん。
だったら見方を少し変えてみませんか?
「自分はラッキーな人間だ!」
自己暗示かもしれませんが、そう思い込むことで、たったそれだけで物の捉え方、感じ方を変えることができると僕は思っています。
美容の仕事にしても、生き方にしても。
僕、専門一年生の最初の時にワインディングがあまりにも出来なすぎて、週末家にこもってピンクロッドだけ巻きまくってたんですよ。
友達に飲み会あるから行こうよ!って誘われてました。
でも、正直に言って断りました。
その日、本当は遊びに行きたかったんです。
でもできない自分が悔しすぎて、月曜までになんとかしようって思ってやってました。
それで行かない選択をしたことも、そもそもできない自分もすごく嫌でした。
なんかこれだけ聞くとただの可哀想で不器用な学生じゃないですか。(笑)
でも、その日僕は行かなくて良かったって思えたんですよね。
なぜなら台風になったから(笑)
ワインディングできなくて、ラッキー。
アンラッキーだと思えばいくらでも不幸に思うことができる。
過去のことを引っ張り出してまで悲観することができる。
「こうなってラッキーだった」
常にそう思うように心構えというか、そういう意識を持っとけば、また見方が変わってくると思います。
なんかそんな自称ラッキーボーイのお話でした。
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