• 経営
  • 2015. 12. 20

オセロのように勝者が変わる時代。

千葉県の美容室wiz代表の歌代です。「今は時代の流れが早いからどんどん進化しないと!」「頑張らなきゃ夢は叶わないよ!」など、SNSで見かける。きっと現場でもこのような指導はよくあると思う。最近だと技術、接客は当たり前として、やはり様々な場面で「ネット」を上手に活用する事が重要なので「ブログを書け!」「インスタをやれ!」などが「時代の流れ」や、「頑張る」ポイントの一つである事は、間違いないだろう。ここまでネットというものが当たり前に活用されてるのに、中々、それを美容室の仕事において有効的に活用できている所(人)は少ないように感じます。

 

何故か?それはやはり、SNSなどは自分自身が使っていないと「効果あるよ!」と言われても、全く想像できないからである。また使っていても、上手に活用できない事によって、その効果を疑い、段々やる気がなくなると同時に疎遠になっていくからではないかと思う。

 

どのように活用すべきなのかなどはここで具体的には書きませんが、世の中は10年、いや5年前くらいでも随分商売の勢力図が変わってきています。本屋、電機屋などはアマゾンや楽天の台頭という事でわかりやすい例ではないかと思う。ネットを上手に活用すると、まるでオセロのようにコロっと勢力図が変わってしまうのだ。しかも、先行的にやられると角をとられたのと同じで中々真似しても引っくり返せない。先駆者利益というものだ。

 

美容業界でわかりやすいとこで言うならば、今現在「メーカー」→「ディーラー」→「サロン」という流れで商品が提供されているのだが、世でECサイトなどが一般に受け入れられるになってから「ディーラー」の部分の人的コストをネットによって劇的にカットして、材料費削減により「サロン」の利益がアップできるよね!と囁かれていました。しかしながら一向に「ディーラー」部分のネット活用は始まる気配もない。(あっても中途半端なのだ…。)また新しく立ち上げる会社も出てこない。美容業界の待遇面の改善を求めるのであれば急務であると思うのにだ。何故進まないかはいくつか理由があると思う。

・そもそも経営陣にノウハウがない。

・ネット活用すると人員削減につながる。(と思っている)

・フェイスtoフェイスが重要だと思っている。

しかし、このようなしがらみがあるからできないでいいのか?と思う。そこで私は想像してみた。今美容業界関係の中でも急成長する「リクルート」がこの「ディーラー」の役割にぴったりではないかと。その理由はいくつかある。

・ECサイト構築はきっと大得意。

・資本がある。
利益がでなくてもシェアを奪うまで最安値で卸す体力がある。

・ホットペッパーによってサロンの囲い込みに成功している。
また、ホットペッパー掲載の料金プランとの連携でさらに囲い込みが強くなる。

・教育面でも、有名なサロンや美容師とのつながりもあり、外部講習はもとより、オンラインでの講習も構築も容易だろう。

例えば「受験サプリ」などの仕組みも美容と相性がいいなと思う。少し考えただけでも、その気になれば「ディーラー」にとって変わる要素が沢山ある。むしろ、もう進んでいるのかもしれない。何処がやるにせよ他業業種はどんどん進んでいるのだから、業界の待遇改善には、このように大胆なコスト削減がなければ前には進まない。もしこのような事が起きればオセロのように勢力図は変わる。

「○○の理由があるからできない」

「興味がないからできない」

「言われた事は頑張ってます」では、

あっという間に駆逐されてしまう時代なのである。

 

美容室の場合は比較的緩やかではあるが、このような流れは止められない。人口減も相成ってこの先、真に結果の出せる美容室、美容師じゃないと生き残る事は難しい。この記事によって少しでも繁栄への「気づき」になれば幸いです。

 

※個人的見解です。

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