• 教育
  • 2015. 09. 30

アシスタント時代

そんな時代も〜〜〜あ〜〜ったねと〜〜〜 〜………… 回る〜回る〜よ時代は回る〜〜
時代って書いたらこんな歌が頭の中をよぎりました

 

アシスタント時代…

 

はい、20でスタイリストになってたので20年以上前の話になりますが、今回はそんなアシスタント時代を思い返しつつ

どんなアシスタント時代を送ればいいとか、そんな感じの統一お題です。

 

僕がアシスタントの時代はまだカラーブームが来る前でカラーをする人は、白髪染めやマニキュア

パーマがすごく多かった時代です。いわゆるファッションカラーと呼ばれるカラーも7レベルより上にする人は珍しいっていう感じでした。

 

なので実は僕、カラー塗布の練習とかしてないんですよね…(もちろん同じ時代でもカリキュラムにきちんとあるとことかあるでしょうが)

アシスタントにつきつつ、仕事を盗めっていうノリ、そしていきなり来る本番

 

そろそろできるだろ?

 

そしていきなり入るわけですよ(パーマやブローとはオーディションがあったのですが本当にカラーはなかったんですよね)

でいきなりなんてできるわけないわけですよ…

 

そして言われるこの言葉

 

おまえ、今まで何見てたの????

 

そしてそこからまた仕事に入れてもらえなくなるわけですよ……

そして次にまたその

 

 

そろそろできるだろ?

 

が来るまで待つわけです笑。が次は必死で見るわけです、もう見逃さないぞ!って感じで

 

そしてチャンスをつかむっていう感じで仕事が増えていく。

 

そんな本当に意味わかんない時代でした笑

 

どんな毎日を送ってるのかってのが大事だと思いますね、最初から来るべき日のために予習したり色々聞いたりできたのにね。

今思うとそう思います。

 

いつか来る

 

そろそろできるだろ?

 

に対応できる自分になっておけばよかったんですよね、いまならそう思います。

 

自分での言うのもなんですけど、ある程度感の良い方だったと思います。同期20人ぐらいいて一番最初にスタイリストになったので(って言っても同期半年で半分以下になってましたけどw)

そしてある程度その中でも一番になってやろうってやってた方だと思います。

でもめっちゃ頭使って仕事するって意味では、もっともっといろんなことに感じれたな〜って思います。

 

毎日を過ごす時に、なんで?なんでこうなの?なんでこれなの?なんでなんでって考えたりして

 

ご飯食べる時にも、なんでこう盛り付けるんだろうとかそんなことでもいいと思います

 

なんでももっと感じてその時代を過ごすっていうことができると

 

もっともっと世界が変わって見えると思います

 

いまそうやって過ごしてるつもりですけども、アシスタントの頃からもっともっとそう考えて、そう過ごしていくってのが出来たら

素敵な人生送れるんじゃないかな?

そう思います

いきなりクリエイティブはできませんそんな毎日を過ごしてないと…

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