- 集客
- 2015. 09. 01
ひとそれぞれに……。
お客様を増やすために
してきた具体的な方法とは?
というテーマ
若かりし 26歳で 遅れ馳せながら
美容室にアシスタントで入社して
シャンプー練習を一年目のスタッフと
朝練しながら
何故か メンズ客と外国人は 僕に回るという
不可思議なアシスタントスタート
もちろん理由があり理容師あがりのロンドン帰りだった事と
周りのスタイリストが入りたがらなったから お鉢が回ってきたのでした
でも 居場所が欲しかったから
なんでも 喜んでやりました
9割の指名が男性って時期から
ジワジワと比率が入れ変わったのは
三年後くらいだったと思います!
さて具体的に…
当たり前の事ですが
お客様の事細かなことを忘れない
会話の中の些細なことも
必ず カルテに書き込み
『なになにいーですよ〜』とお客様に
教えてもらえば 必ず次回来店までに
リアクションして 行ってきました 読みました
食べました 感動しました
とにかく ひとを信じて素直に行動する
それをきちんと伝える
DMも社内管理が当時其処まででは無かったので滅茶苦茶枚数を書きました 社内コンテストで入賞しました とか チーフになりました とか
自分の祝い事を無理やりお客様に
共有して頂き
おめでとう〜”って
言ってもらえるように仕向けました
暑中見舞いと年賀状は宛名から全部手書きにして 5〜600枚は届けました
今でも よくスタッフとはなすのですが
店販競争のグラフがあって
マス目を埋めるのですが
みんな面倒なんで月末に一気に書く人ばかりだったのですが
僕は それを毎日 終わって埋めるのを楽しみに変えていたので 毎回トップの売り上げでした
意識して継続すれば結果がついてくるそれを体現しました
お客様を増やす為に紹介してもらい
またそこに きちんと誠意をもって 関わり
という具合でしたが
何より 顔で笑い 良い後輩ぶりながらも
絶対 全員抜いてやる
それが全てで
先輩やら誰やらに
言われた一言に悔しいって思ったら
絶対見返してやる
と
蠍座の執念で
常にロックオンしてました(笑)
結局 お客様が増えた時代に
一生懸命アシスタントしてくれる後輩達の
キタサン イッちゃいましょーー
やれます って言葉が支えになり
色々と気付かせてくれて
ひとりの売り上げじゃなく
みんなのお陰だよなって思えたことが
財産で
今みたいに経営しながら全国飛び回りつつ
サロンワークもしていると
自分の担当していたお客様を元アシスタントだったスタッフ達が引き継いでやってくれていて
その時 支えられて
つくづく人が育ったんだなと
心から嬉しく感じます
きっと
それぞれ 自分で方法を
見つけて
最後は自立して 共存して
個から縁になるんでしょうね!
まだまだ 僕も 人生修行は続きます。
お陰様です が 大切です。
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