- コラム
- 2014. 09. 17
思う事をキチンと【テーブルに出す作業】
なんかTwitterで結構過激な発言してる人がいて局地的に話題になってたんですけど…
これらの発言に対して…
「*木村さんのご意見どすか?」
みたいなのが来たので述べてみようと思うんですが…
なんかこういった発言に関しては「とてもいいのでは?」という見解なんですよね。
ま、「匿名だから言える」ってのもあるんすけどね…
うーん。なんだろ…
「キチンとした部分を話す時代には来てるのでは?」
と思いますよね。
「言ってる事とやってる事が違う」って事もあるだろうし、業界的な体質の部分もあるだろうと…
色々ですよねー。
大体の場合が…
「美容師は素晴らしい!」
みたいな部分が前に出がちなわけなんですが、それは当然としての前提でキチンと見直すべき点に関してはちゃんとテーブルに出して話し合うとか意見を交わして共通見解にしていかないと中身がブレますよね。
だし、結局いい結果にもならないし、美容師のなり手の減少に歯止めがかかるとも思わないんですよね。
やはり体質的なものだからその辺の改革をしていく努力は各々すべきですよね。
なので別にもっと述べるべき。
「膿を出していく作業」も必要。
と思いますよね。(個人攻撃はどうかと思いますが。堂々と実名で議論すべきと思います)
僕が思うのは…
「こういう発言を抑える圧力」
みたいなものとか…
「暗にくらます感じ」
とかにはくだらないなー。
と思う。
んでもそれくらい…
「色んな事を発言しにくさ、空気、謙虚美学」
みたいなものにアクションを封じられて「息苦しさを感じている美容師さんも多い」という事はあると思う。
なので結局(言っても無駄、もしくは抑えられる、叶わないので)「独立」とか、それぞれ分散して考えるしか手段がなくなり負のスパイラルになっている現状があると思う。
そしてまたそれぞれの理想を追いかけていく…
そんな模様が今、垣間見えるかと。
まずは「思う事をテーブルに出す作業」が必要なんじゃないかなー。って思ったりしますよね。
そういう現実がある、そういう事を思う人もいる。みたいなものを頭の中にインプットしてよりよき展開考える事が必要なのかもですね。
それぞれがそれぞれの会社でそういうアクションをしていく時代なのでは?なんて思います。
自分自身ももちろんそう。
テーブルに出す努力をしながら日々考えながら過ごしていきたいと思います。
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