- 集客
- 2014. 09. 03
【LINE最強説】と【20代のウチにやっといた方がいい】事って何ですか?
昨日の「チャリティセミナー LIVE」で最後みんなで対談してたんですけど…
セミナーに関しては後日綴るとして、その対談の中で出て来た話。
【20代のウチにやっといた方がいい事ってなんですか?】
という質問があって…
それぞれの方がそれぞれの見解を述べておられて…
「遊んだ方がいいだったり、仕事し倒した方がいいだったり…」
基本的にその全ての言葉に完全同意なんですが、全員が全員同じこと述べても仕方ないのでまた違った切り口の話を述べさせていただきました。
【スマホを使い倒せ!】
これだけだと何の話なのかよくわからないと思うのですが、僕は結構リアルに述べていて具体的な事も言っていたんだけど、再度整理して述べておきたいと思う。
*PC時代からスマートフォン(もしくはそれに変わるもの)に更に移行する。
もう既にそうなっているのは当たり前なんだが、業界的に電波物に関しての理解はまだまだ浅く、一概にそれだけとは思わないけど「もっと知る必要」はあると思う。
僕はブログとかもスマホで全部書くし、コラムにしても何にしてもほぼスマホなんすよね。
PCが煩わしい…
ちょっとPCにダルさを感じていて、スマホは機能的には劣るのだけどどうしてもね。という所もあります。
*「集客だ!」みたいな感じの思考なのに何故か切り口は限定的
業界的にそんな風に感じていて、ネットだ!いやいやリアルだろ!みたいな問答もずっと不毛だなー。と感じているし、別にサロン風土関係なく選ぶのは個人でいいと思う。
そしてその集客をするにしても幅を狭める必要もなく、知っといた上で選択し、しっかりと狙ってやればよい。
んでも知らないで限定的になっている部分もある。
*大事なのはまず「知る事」
やはり、何かを述べるには知る必要があると思うんすよね。
大体否定的な見方をする時ってそのものの本質を理解してない場合が多いと思っています。
インターネットに関する認識もスマホとかの認識もそれに近いものを感じていて正確な理解をしておいた上で選択する事に異論はありませんが、知らずして下に押し付けたりする傾向も確かに存在していてそういった文化にも不毛さを感じています。
*冷静に考えたらこれからの顧客開拓するのになきゃ無理だろw
半ば笑ってしまうのですが、幼稚園児のクラスからiPad使っている世の中です。
とてもじゃないが「僕そういうのわかんないんだよねぇ。」がカッコいいと思われるとは考えにくいですよねぇ…
そういった意味でのガジェット会話レベルの高さも必要だと思うし、スキルに追いついておく必要はあると思うんすよね。何せ本来情報に強いはずの美容師ですから。
*時空を超えた意思疎通。
ネットリテラシーの問題はあるにしても、レスポンスを早められるメリットはかなり大きく…
この「大個人時代」においては「LINE」が最強だと思っていて、別になんでも応対できるという所においてはこういうのが自然に展開できる美容師さんは「最強」だなぁ。と思うわけなんですよ。
実際「面貸しサロン」で働いているフリーの美容師さんとかかなりの威力を発揮していると思います。
*間違いなく自分が現代の20代美容師だったらそうしてる。
全然普通にLINE IDも公開するし、いつ何時でも応対する。
入力という所のスキルが高くなっておくと、何の苦痛もなく、対応もアドバイスもできますし、今では正直「電話の方が苦痛」です。
そう、確実に「電話で予約出来ない人も増えている」んですよね。
ネット予約もそうなんですが、個人管理にしてしまうとお客様にとってはこれ程確実な事も、フィルター挟む事もなく、予約帳もGoogleドライブとかで1元管理してしまえばなんの煩わしさもない。
自分自身も己で対応できるキャパレベルなら多分やってます。
「あー。LINE最強だなー。」
と思う事もしばしばです。
こういった背景もあり、基本的にはスマホを自分の腕と同化させるというのは非常にメリットも多くあります。
が!!!
【もちろん逆もあるで。】
そういった所がマイナス効果に働く事ももちろんあり、自分自身でジャッジする必要はあるでしょう。
僕は割と恵まれた世代で今からお客様を全て失うという可能性は極めて稀かとは思いますが、スタートのアウトプット間違えたり、継続出来なかったりして途中で対応が雑になってしまったり…そんな感じになってしまうとマイナスにも働きますよねぇ。
*逆にこんな時代だからこそ
逆にこういう時代だから直筆の見直しもモチロンアリですよね。
みんながそこに傾倒する様ならまたそういったものに発想を転換するかもしれません。
僕ってそういう人なんですよね。
*泳ぎやすい海を探そう
そう、そういう繋がりから「ブルーオーシャン探せよ」とセミナーではよく述べています。
みんなが右向いたら左向け。敵はいないよ。
ま、簡単にいうとそういう事ですよね。
レッドオーシャン(皆が集まりすぎた海)を泳ぐより、ブルーオーシャンで快適に泳ぐ道を発想し、探そう。
理論的にはよくわかってませんでしたが野生でやってたかもですね。
そういった意味でも20代のウチから使いこなし、そういうのも踏まえた上でジャッジすること。
そういったアクションが必要なのかな。って…
いい意味で伝わって、技術とか云々抜きに発想の材料として伝わってくれていれば幸いです。
【余談】
僕はステージとしてLINEもなんだけどLINE@(企業アカウント)の有効な活用手段を考えています。
そういうステージなんすよねぇ。
LINEの田端信太郎さんと対談できるかも知れないのでその辺も話し合えたら…
また雑誌含めて共有したいと思います。
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