- コラム
- 2017. 01. 03
さぁワクワクする2017年の始まりです!ガンガンいきましょう!
明けましておめでとうございます。
さてさて始まりましたね2017年。
今年もワクワク全開で成長したいものでsね^^
新年始まりのオーサーテーマ、
「ズバリ!今年の野望!」
について。
2017年、自社はまだまだ土台作りの段階からやっとスタートラインに移行かな?と言う感じです。
構想から立ち上げ、そして今日までできる限りの事はしてきていますが、さらなる強固な基盤を作りながらやっとスタートがきれそうだぞ?という感じになるのが本年だと思います。
まぁ、今年も変わらず沢山の人に助けてもらいながらも確実に成長していきます。
色んな目標や野望はありますが(笑)、今年の野望というか大きな変化は下記の3つ。
1.週休3日制度でスタッフの可能性の発掘
今年の4月から、Dears(ディアーズ)は週休3日にしていきます。
取り入れはそんなに難しくなく、
店舗を増やして全体の売上の底上げ、スタッフ一人あたりの利益を減らし還元します。
もちろん、休みが増えても給与が減ったら意味もないので、今の給与や福利厚生はそのまま、営業時間を延ばすことなく週休3日にしていくことにしました。
土日も自由に設定OKの条件です。
週休3日の目的はいくつかありますが、
・出産して子育てしていても自分の時間を作ってもらいたい
・体のメンテナンスの為の休暇を長期休暇以外にも設けてもらいたい
・自分の可能性の発掘ややりたい事の時間にあててもらいたい
等々です。
今の雇用環境をキープしたまま年間の休日を140日以上作れれば、子育てをしていても自分の時間を作りやすいと、働きながら子育てをされている主婦層の方々にご意見いただきました。
・お子さんをもつ美容師お母さん
・シングルマザーの美容師お母さん
・子供を出産したいけど現状できるような状態じゃない美容師お母さん
その視点で様々なお客様(子育てしている女性)やお子さんを持つ美容師さんに意見を求め、アドバイスを頂きイメージテストを繰り返しましたが、”週休3日だとディアーズのスタッフは働きやすい”という結論に。
子育てをしていないスタッフでも、体のメンテナンスにあてたりするのもいいと思います。
どうしても、腰痛や手荒れというのは少なからず起きますからね。
ポイントでちょっとちょっと休むよりも、週3日連続で休んだりが自由にできたほうが、”体の状態を整えられる”という意見も参考になりました。
自分の時間作りや体のメンテナンスの他にも、
自身の可能性の発掘をしてもらいたいですね。
今は美容師をやりながら他の事業を作る事ができるくらい個人が自由に展開できるツールが普及されています。
うちは副業もOKなので、どうせ業をするならスタッフ一人ひとりが社長や起業家として立ち上げてもらいたいです。
それがメインになって独立していくのも面白いじゃないですか。
週1日を独立の為の時間にあてて、店舗を作り週1だけ立つのでも全然OKだと思います。
借り入れを起こして店舗代金と月の返済も含めて月15万以内に抑えれば全然余裕です。
田舎(長野エリア)の物件は安いので15坪で8万とか7万とかも探せばあります。
僕が去年店舗を作ってスタートした1号店は月10万円で国道沿い。駐車場は3台の所でした。
内装にお金をかけましたが、今考えればそんなに必要なかったと思っています。
立ち上げは少額なほどいいですね。(考え方は様々だと思いますが)
お客様からの予約が増えてきたら移行していってもいいですし、ディアーズに来て頂いているお客様が近ければ独立する店舗をご案内すればそれもまた楽しい。
今よりも、
「自分のやりたい事に挑戦でき、大切にしたい事を大切にできる環境」に近づければと思っています。
その為に週休3日の制度をスタートさせます。
具体的にいきたいですね。全てにおいて。
2.県外での直営店&フランチャイズ展開のスキーム作りと体系化
今月の10日から群馬県で1号店の立ち上げ準備とスタッフ教育を踏まえた活動をしていきます。
スタートは群馬ですが、ご縁があったエリアで、出会った人と店舗を作りをしたいですね。
今回は僕が現地までいき教育と立ち上げまで自ら全て行いますが、最終的にはスタッフだけで全て完結できるようにします。
先月の12月で自身はハサミを置き店舗にはいなくなりました。
自分が立ち上げた場所から身を引いて機能して、初めて”完成”と考えていたので、ひとつの区切りです。
ハサミを置く事についての思いは下記に残しましたので良ければ一読してくださると嬉しいです。
大切にしたい事を大切にする人生を生きる為、ハサミを置きます。美容師を選んで学んで出会って生きて最高の美容師人生でした!
色々書いてありますが、美容師として学び出会って生きてこれたのは最高ですが、次の役割や使命をいただけたので裏切らない様に全力で生きていく ということを書いたつもりです。
具体的にスタッフに記し、背中で語れる経営をしていきたいでsね。
今回の県外エリアの出店は、自らが最前線で行いますが、いつか立ち上げからも自身もいつか身を引いていく事を考えて一つ一つを体系化していきます。
最初なので一番時間もかかり、要領も悪いと思います。
なれてないですからね。
でもそれが楽しいと感じれるので、ワクワクしながら挑戦できるかな?と。
大変でも苦しくてもワクワクは忘れないようにしていきたいですね。
楽しいと思うんですよね。思い通りにいかない事が(笑)
「くっそ~・・・また試してますね僕を・・・(笑)」みたいなドMの根性で進みたいです。
いや~・・・本当にね。上手くいかないからこそ、上手くいくと嬉しいし、うまくいかないから乗り越えた時に自信になると思うんですよ。
いつか読んだ本に、「失敗もする人生は成功もするが、失敗をしない人生は成功もしない」とかなんちゃら書いてありました。
僕はそれを読んだ時、失敗とか成功がある道を選ぼうと思いました。
この先だってどうなるかわかりませんよ?
県外に出しても数ヶ月で撤退するかもしれませんし(笑)
でも言えるのは、ここでやらんかったら、結局小さなエリアの中で過去にやったことだけを誇りに掲げて生きていくだけになるじゃないっすか。
そうじゃなくて、今現在挑戦しながらワクワクドキドキして、「これでもか!これでもか!」っていう生き方をしたいんですよ。
もししっぱいしても、スタッフには迷惑かけるかもしれませんが、また箱が小さくなるだけなんですよね。
死ななきゃいけないとか、スタッフ全員を辞めさせなければいけないとか、そこまでのリスクは背負ってないので。
借金が億くらいのこっても、「またやれよ!」といってくれるスタッフがいてくれれば、なんとでもなると思っています。
大事なのは、「またやれよ!夢を見せてくれよ!」と言ってくれる生き方を、できるかどうか?かな~・・・と。
上記であげた週休3日とかも僕なりの覚悟なんですよ。
全ては出会った人の応援をしたいと思う行動をとりたい。
生き方ですかね。
まだまだ実力もともなってませんが、信念だけは強く持って、できないなりの理想を掲げたいと思っています。
3.「女性の応援」をトップに置いたサービスと会社の基盤作り
自分の会社のDearsというグループは、”一人ひとりの女性の応援が軸”が思いの根底にあります。
お客様の女性の美を追求する事も応援だし、スタッフの働きやすい環境を作る事も応援になるし。
だからDear(あなたへ)のS(ひとりひとりの沢山の人へ)でDearsなんですよ。
今は、女性の髪 というカテゴリーに絞っていますが、もっと上位の概念に対してのアプローチも取り入れたい。
女性>美容>髪 と考えると、美容や女性(人)にたいしてのサービスを提供したら視野も広がります。
その概念を一個もしくは2個上げる活動を2017はすすめていきます。
具体的には、
以前から上げているダイエット関連の事業や、スタッフの個人事業(独立や新しい分野)の立ち上げ手伝いです。
お客様だけではなく女性スタッフを応援していくことも会社として取り組んでいきたい。
視野を広くし新しい事業がスタートできればもっともっと沢山の人と出会えるし自身も成長します。
やりたい事を見つけて挑戦することが、結果として”女性の応援”に繋がれれば嬉しい。
その基盤作りの年にしたいですね。
挑戦したことが応援することに変わっていく年にしたい
去年からのディアーズの構想と構築の手順についてメモしてみました。
1.やりたい事の見定めと未来の描き
2.描きを具現化する為に必要な事を市場をみながらリサーチ
3.ビジネスモデルの構築
4.構築からの実践と検証
5.検証結果が80%以上想定通りだったらシステム化とマニュアル化
6.教育し組織化へ(教育のシステム化とマニュアル化)
7.露出(知って頂き必要な人に受け取ってもらう)
8.精度が落ちない為のチェックと調整
9.サービスを高めていきながら上位概念のポジションを目指す(今ここです)
どれもまだまだチェックが必要ですし、仕上がりが荒い部分もありますが、一から作って立ち上げて自分の中に確実に経験とスキルが蓄積されました。
このように一度自身で0からスタートして体験すれば、それを応援するためのスキルに変える事もできます。
応援するからまた誰かに応援してもらえるし、応援するからまた誰かが使命をくれる。
そんな事を2016年は繰り返してきたので、今後も変わらぬ挑戦と応援を繰り返していきたいですね^^
ブログでも2016年のご挨拶記事に色んな思いを乗っけていますので、下記も是非読んで下さいませ。
2016年もディアーズを応援してくださり本当にありがとうございました。
それでは今年もどうぞよろしくお願いします。
ワクワクする一年にしましょう!
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