- 教育
- 2014. 07. 30
セミナーアンケートで【良くなかった】にチェック出来ますか?
基本的に「セミナー」という所にはあまり興味もなく、言われれば「付き合い上の理由」という所のみで判断している自分がいるわけなんですよね。
正直な所、特にそういったものにメリットも感じていません。
*何かを生むものであるかないか?
そういったものも判断材料の一つで、お受けしているセミナーにおいてはそういった素材を投げて受け入れ姿勢がある雰囲気のものは比較的価値を見出す事が出来ている感覚になれます。
不毛だなぁ。と思う事の一つに…
「アンケート」というものもあって、それを僕は見る事はない(別に見て何かを変えようとか思わないから)わけなんですが、内容的には想像するに容易いと思うわけなんですよ。
*「正直に書いてます?」
なんでもかんでも「良かった」とチェックはしていないだろうか?
僕としては「やる側も受ける側もジャッジすべき」と思っているわけなんですよ。
どちらかというと批判的な意見を飛ばす人の方が意見や主張をもっていて、成長材料の本質としては備わっている。こう思うわけなんですよ。
そういった中、「行った事」に満足し、言論や批評をする事に億劫にはなっていないだろうか?
そういった事はイベント事でも同様で、「行った。とても良かった」では何も生まない。こう思うわけなんですよ。
「それに対しての意見などはもっと交わすべき、そしてやる側も汲み取る努力をすべき。」
と思うんですよね。
「頑張った。それが評価すべき所」そういう価値観ももちろんアリ。
「あれはイマイチだったよね」もちろんそれもアリ。
イマイチだった発言に対して「それはどうかと思うよ?」そういうのも全然アリ。
言葉表現的なものはもちろん熟慮すべきなんだけども…
セミナーの壇上やステージに立つ人物はそういった言及がある事ももっと覚悟すべき。
と思うし…
見る側も言及したことに対して自分にも戒めをそして壇上にあがる努力を。
そんな風に思うんですよね。
何かそういった本来あるべき姿というものは表現されているのだろうか?
「業界を盛り上げましょう!」という言葉の表現をメッセージで投げてくれる人も多いのですが、現実的に考えて「盛り上げるというアクションとプロセスは?」と問われると答えられない人の方が多いんじゃないのかなぁ。とこれまた思うわけなんですよ。(ちなみに僕は興味がない。何度も言っていますが…)
「参加する」ということが「行く」「刺激になった」という所だけではなく、「一緒に作る」「自分もそうあるべき」という価値観に。
そしてそれに対しての議論を交わす事。
そういったアクションはもっとあってもいあのではないだろうか?
そんな感じに思いますね。
僕は全然直接言ってもらっていいですね。
Twitterでも何でも発言されたら心ゆくまで付き合いますよ。(先を感じる議論はね。)
普通に「だまれ!このバカ!」
と返すかもしんないし、そういった所に対してどう返していくの?
そういった事の方が余程勉強になるのではないでしょうか。
何にせよ、どんなものであれ
「進んでいけるもの」が好きなんですよね。
精進していきたいものです。
*ちなみに。
僕のセミナーアンケートでは
「つまんなかった」でバリバリチェックしてもらっていいですよ。
「見ませんけどねっ!」
別に変える気もないし、なくなったらなくなったで別にいいかなー。と思うし、サロンにもいたいですしね。プライオリティはまたそれぞれですしね。
ですが、そういった、やる側も受ける側もアクティブな感じになれる事が理想です。
まぁ、理想論なんですけどねぇ…
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