- 技術
- 2014. 07. 07
時間軸
名古屋でのセミナーを終え帰路についています。
ま、「来てくれた方ありがとうございます。」というか…
僕はそういったセミナーに対して感謝の弁を述べるつもりもなく、セミナーでのビジネスビジョンもないので、基本的に横暴と感じられるセミナーになっているかもしれませんが、素直に意見を述べる場としては自分にとっても貴重な場所になっています。
恐らく、素直にできていない状態もしくは営業的な動きを強制的に求められると「嫌になってしまう」クセ者です。
んでも別にそれでいいかな。とも思っています。
特に相手にされなくてもいい。
そういう風に割り切れてしまった人は最強だと思っています。
僕はそういうセミナーをやっています。
僕が今現在必要と思っている美容師マインドは…
「個の力」
変な意味ではなく「個を高め結果みんなの為になる作業」という部分です。
そういった内容の講義内容のつもりでした。
伝わるとよいのですが。
僕が述べた一部分で…
「世間一般と美容師の時間軸のズレ」
というお話をしました。
「時間軸」
これはとても深いものだとは思うのですが、僕個人としてはそう捉えています。
「情報収集スピード、発信する表現能力」
そして…
正になんかCMみたいですが…
「カワイイは作れる」
と、いう事です。
基本的に後追い文化になりつつあり、かつて常に最先端、そして情報収集スピードはトップクラスだったはずの美容師。
そのはずの時間軸は動いていますか?
そういった問いかけをば。
答えなんてわかるはずもなく、正解なんて誰もわかるはずもなく…
ただ…
「自分でYESにする。」
「自分で正解に強引にでももっていく作業」
はできるはずです。
そういった問いかけをしたつもりのセミナー。
もう「時代は作れる時代」に来ています。
自ら作り、そしてそこで働く人々、そしてその先働くであろう人々に目線を向けていく余裕作りも大事なんではないでしょうか?
「温故知新」
が…
「温故」
になってはいませんか?
バランスは大事だとは思いますが…
どこにいても、どんな人でも均等にチャンスはあり、均等に時間は与えられています。
時計の針は進まなくても死んでいく生き物です。
針を進めながら、失敗したり叩かれたりしたとしても…
「最終的に良かった」
と思えればいいんじゃないでしょうか。
そんなセミナー。
さて東京。
また新たな幕開けを求めて。
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