- コラム
- 2014. 12. 30
2014年を振り返って〜棚卸し編〜
今回は、2014年を振り返ってことなんですが、1月の営業初めに明治神宮に参ったのが、昨日のことのように思い出されます。
今年一年の感謝の気持ちが沸き上がってくる時期ですね。
今年は、どんな1年だったかなぁって
振り返ると、啓蒙の1年だったなと、
自分が自分に対して、って意味なんですが、色んな意見や、議論をオンライン、オフライン問わず、参加したり、聞いたりと、
自分1人の考えや、発想、想いだけで、走っていた時期もあったんですが、それだけだと、やっぱ視野が狭いし、器が広がんないんすね。
色んな方の価値観や、想いなどに触れ、そういうのもありだよなー。
やったら面白そうだなー。って
そういう、価値観や想いの火を自分の中にくべて悶々と妄想することの多い1年だったななんて、思ってますね。
僕は、やって成果のあった 【仕事】を過去2年までを 【僕】ということにしてます。
それ以前の 【自分】が行った成果のある仕事は、僕じゃないってことにしてます。
それというのも、成功体験を引きづらないようにしたいのと、2年というスパンは考えていることや、向いてる方向が全然違うからって言うのもありますし
【時代】の空気や【世間】の常識加えてお客様の【意識】や求めているものが、全然変わってしまう。
僕が、アシスタントをしていた頃や、新人スタイリストの頃とは、やはりその他諸々を取り巻く【環境】が全く別物になってしまいますからね。
もちろん普遍的な【想い】や【技術の研鑽】、【おもてなしの心】っていう継承しないといけない部分は、しっかり後進に伝えないといけないのですが、
二年以上前の【成果】に対しては決別する時期が僕の中での年末なんすよね。
だから2012年のアフロートジャパンが、オープンした年の頃の僕との決別の時期なんですね。
あらたな2015年の僕との出会いでもあるんですけど
毎年、こういう自分の中での棚卸し的なとこが僕の中での年末ですね。
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