- コラム
- 2015. 04. 03
はじめまして!!
こんにちは。
旅人美容師のJUNです。
本日からPOOL MAGAZINEの執筆者の1人として参加させていただくことになりました!
・・・と言うことで、今日は自己紹介させていただきます。
山梨県の田舎町で生まれ育ち、美容師になることを夢みて上京。
都内のサロンでスタイリストとして働いてましたがちょうど今から1年前に日本を飛び出しました。
そうですね、美容師は美容師なんですけど拠点を決めずに世界各地で髪を切ってるちょっと異色なやつです。
なぜ旅に出たの?
なぜ髪を切ってるの?
この質問をされることが良くあります。
確かに、美容師としてというよりも社会人として働き盛りである20代に仕事をほっぽりだして旅しながら髪切ってるなんておかしな話ですよね。
その理由は、昔から世界のいろんな人、モノ、風景、文化などに興味があり、それらを若いうちに見たかったんです。
感性というものは歳とともに変化していくものだと思ってるので “今” しかないかなって。
ただ仕事をやめて旅をするだけじゃなんかなぁ・・・
旅に出る前にそんな事を思い始めていました。
そこで、自分の最大の武器である “ハサミ” を使い、世界中で人々の髪を切ったらおもしろいんじゃないか?というアイデアが浮かび、バッグに旅の荷物の他にハサミとカットクロスを入れ日本を飛び出してきたわけです。
そして世界で1000人の髪を切るという目標を掲げ、訪れた国、街で地元の人や旅行者の髪をひたすらカットする生活が始まりました。
これまで27ヶ国を訪れ、カットした人は700人を越え、カットした人々の国籍は53にもなりました。
全く馴染みのない異国の地でそれだけ多くの人に出会い、多くのありがとうを言ってもらい、人々を笑顔に出来たこと。
それがきっと僕が美容師として出来る事であり、美容師ってやっぱりすばらしいなぁなんて思ったり。
美容師として旅をする。
やる前は全然想像できなかった。
だけど、今毎日目にしているモノ、カットを通して出会う人々、様々な感情。
これらの不思議な経験は後に必ず生きてくると信じて、僕は今を生きています。
このPOOL MAGAZINEの執筆者の方々の豪華な顔触れにちょっとビビっていますが、旅と美容を通して経験したことだったり、海外にいて感じたこと、世界から見た美容などの事を僕なりに伝えていけたらなと思っています。
読者の皆様、そして執筆者の皆様
これからよろしくお願い致します。
普段はブログや各SNSにて日々のことをつづっていますので、そちらもチェックしてみてください^^
それでは・・・
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