- コラム
- 2015. 01. 09
やりたくない仕事をやると仕事が面白くなる。
千葉県の美容室Wiz代表のの歌代です。
今年最初の投稿になります。「2014年振り返り」を書こうと思っていたのですがどうにも記事が思い浮かびませんでした。自分を取り巻く環境がどんどん変わり夢中で働いていたので年越しなどの概念がとても薄かったからかもしれません。。
という事で今回の記事は「やりたくない仕事をやると仕事が面白くなる。」です。
最近「面白い事なら頑張れる」というような事をよく目にします。面白ければ努力が苦になりづらいので成果が出やすいのは当然といえば当然です。しかしながらどんな興味がある仕事を選んでもやりたくない事をやらないでおけば周りとの実力差はつかずに成果はでなくなっていきます。
私の場合ですと元々美容技術が好きでした。いっぽうパソコンをいじるのがとても苦手でした。ですからパソコンを使ってする仕事が嫌いで嫌いで仕方がなく逃げてばかりいたのです。その私があるきっかけから自分でホームページを作ることになったのです。(まだ美容室にホームページがあるのが当たり前ではない時代です。)当然作る過程でわからないことだらけでした。周りに直接教えてくれる人は当然いないので何百回とググったりサポートセンターに何度も問い合わせたり・・・。それはもう大変でした。
しかし完成する頃には相当の知識がついておりホームページ作成以外にパソコンの知識も相当ついたのです。そこから美容の仕事をパソコンを使ってどんどん効率化する事に夢中になっていきました。
パソコンだけではなく何かやる前に「これは俺のやることじゃないな」というように決めつけずになんでも挑戦するようになったのです。その結果自分が沢山の分野を知ることにより美容という仕事を様々な視点から見れるようになり経営が軌道に乗り始めたのです。
きっかけは面白い仕事だからという感じでいいのですが、どんな仕事も何らかしらの成果が出ないと面白くなくなります。仕事を継続して面白くしていく為にも、仕事に関連したスキルアップをしていく事が大切だと思います。あれやだこれやだではとてももったいないです。どんどんやりたくないに挑戦してみましょう。
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