• コラム
  • 2014. 09. 07

【誰かのタメになりたい】から始まる偶然が必然になる時

IMG_1044.JPG

きっかけは僕の何気ない発言からリリースしてくださった…

//twiume.satokenta.com/

「ツイウメ」(ツイート埋め込みコード簡易作成ツール)

始まりはここから。

”【続々】何でも言ってみる、やってみるもんだなぁ(リンク)”

んで、作ってくださった方がその作った経緯、理由、やり方などをブログに綴られていました。

” Twiume(ついうめ)っていうツールをリリースした”(リンク)

是非ご一読を。

こういう事って本当に偶然で、たまたま僕がポロリとつぶやいていなかったらそのツールが出来る時ってのはもっと後、もっとスマホでブログ書く人が圧倒的に増えて需要が高まった時に初めて発想される事なのかもしれない。

んでも、そういう作れる能力を持っていて…

「おっ。そういうのに困ってるんだ。ちょっと考えてみよっかな。」

ってこの発想。

なんか一見当たり前な感じするんだけど、意外と「身体は重いもの」で、実際それがになる時間ってもっと時間かかったりします。

結局、そういったアクションの動機って凄く単純で…

「素直に誰かのタメに。」

「ああ…これ困ってんだ…」と純粋に思ったりした時

だったりしますよね。

いや、別にこんなの何てことないことだと思うんですよ。

こんなツールを作る事なんてプロのエンジニアからすると何てことない事なのかもしれない。

んでも僕が今回の事で思ったのは…

「物作りとか表現てこういう事から始まるんだよなぁ。」

って事。

これは職種に縛られず同様の事で…

僕自身…

「美容の業を通じて同じ事を思ったりする」んですよね。

例えば…

「髪の事でこういう悩みがあって…」

みたいな声をインターネット上でもらった時に…

「ああ…マジか…」

みたいな感じで素直に受け取って考えてみる作業。

んで…

「ああ…そういうケースだとこういうやり方もあるかもな…」

なんて、髪質や顔も知らない人の為に空想で考えてみたりすること。

しかも本当に空想で…

「いやいや、そんなん髪見てみないとわかるわけないでしょ」

みたいな事を何となく頭の中でシュミレーションしてみたり…

どんな人かもわからないから言葉の伝え方とか表現(専門用語とかわかんないかもなー?とか)考えてみたり…

そういった偶然から始まった事に純粋になってみる。

みたいな事が…

「喜ばれたり感謝されたり」してそれが単純に嬉しかったり…

それがなんか輪が広がったりして必然的に他の人の目に触れて共感を呼んだり…

なんかそういった作業が本質なのかなぁ。

なんて今回改めて思ってみたり。

多分全然日常であること。

んでもそんな偶然が必然になる時ってのが必ずある気がして…

たかが、わかればちょっと知識あれば誰でも作れるかも知れないツール。んでもその中にその人にしかわからない偶然と必然が混在してて、それはやっぱり…

【誰かのタメ】だったりして…

そんな感じの美容師でありたい。

今回の出来事見てた時にそんな事も感じてみたり。

ITツールの出来事。

されど、僕らの仕事に活かせる部分も見えたりした今日。

元々「誰かの役に立ちたい。それを作りたい」で成り立ってる職業を選んだ僕。

色んな所からまた思い直しまた更に歩んでいきたいものです。

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