- コラム
- 2014. 09. 12
その時代その時代に付き合って
最初の投降で、
地方でやってる事をなんとも思わなくなりましたけど
僕がやっている事で他の地方の人が、自分たちでも出来るんだ!ってなれるような
本物になれるんだ(って僕はずっと思ってますし目指してますけど)
そういう勇気を与えれたらば、とかも思っていたりして…
と書いてましたが
それに続くような感じですが………
ここ最近の業界の流れは地方では一人でサロンをしたりする人が凄く増えたり
また地方でないなら、面貸しなどが増えたりしてる
でまあ大きいとこと一人でやってるようなところってなって来てる そう思います
どちらがいいとかそんなわけではないのですが、どちらにしても売り方ややり方、発信の仕方など色々あると思います
けど………
今はデザインというものを売り物にするよりも
売れるという仕組みを作る、そんな感じの流れの業界になってると思います
これは大きいサロンでも一人のサロンでもそういうサロンと、デザインを売りにというかその人のライフワークを売りにするというような感じの大きくわけて2つある気がします
もちろんどちらも高レベルで行っているスーパーなサロンもあるとは思います
で、今回は冒頭に書いたので地方の話をしたいと思います
//poolmagazine.jp/takashisaito/?p=5
ここで書いたものですがどこでも発信などは出来ると思ってますし
自分が最前線だ!!!!と思えるものを作ったり発信してるって自負が無ければ
セントラルでそれこそ最前線と言われてるようなサロンが、または人になにかしら感じさせれるようなモノを出せなければ
そこよりも一歩も二歩も下がった立ち位置になってしまうわけで…
そうすると
自分が担当してる目の前のお客様には
今の旬を感じさせれていない事になってしまう………
そう思ってます
もちろんそれがすべてではなく、お客様の満足には色々あるので
色々思う事もありますが
その一点に対しては僕の考えでは自分のお客様に対して失礼な事をしてしまってる
と感じてしまうため
いまでも作撮りをしたり
撮影したり、ヘアと向き合ってるつもりです
ショートカットでもアレンジしてバランスをさぐったり
これはちゃんとパーマかけてますが、ここ最近のアイロンの時代にキチンとパーマで出されるような自分になる為にしてたりとか
そう言った事を今でもしています
で……
話は戻りますが
売り方や仕組みで作る時代に物申したいわけでもないが
物申したいから書いてるw
一人のサロンでも大手のサロンでも
特に一人のサロンの方がそれに満足してしまう事がる?
売り方や仕組み、または人柄でお客様を喜ばせることを長い年月で考えたとき
10年、20年後に
その時代その時代にデザインに向き合ってなかった人間がデザインでお客様を喜ばせれるのだろうか?
もちろんそれがすべてじゃないのでいろんな幸せも作れるだろうけど…
前述でも言ったけど
自分が担当してる目の前のお客様には
今の旬を感じさせれていない事になってしまう………
それは美容師としてどうなんだろう?
なので
その時代その時代と向き合って、デザインと向き合ってるっていう
そんな人でありたいし
それこそ地方の美容師だろうがなんだろうがそうやって感じて行かないと
つまんない業界になっちゃうと思うんだけど………
どうなのかな????
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