- 教育
- 2014. 09. 24
【自由】に生きたらいいんじゃない?
最近、若い美容師の子からおもむろに人生相談みたいな事を受ける事が何度かあって…
正直「技術的な質問」とかはすごく不毛だな。と思っているのであんままともに答える気にならないんだけど…(オンラインサロンでは本気で答えます。当然単発にはならないので価値があるの思うからです。)
人生相談においては聞く価値があるというか、自分にとっての糧にもなるので割とちゃんと直接会って聞く様にしています。
そもそも突撃で直接知らない僕にメッセージしてくる行動力あるのなら自分で解決できそうだけどw
その中の質問の一つに…
【何故そんな会社の為に頑張れるのですか?】
というのがあって…これまた不毛な質問だなぁ…というか…割と時代を象徴した質問でもあるか…と思って色々答えておきました。
てゆーか、「会社の為に頑張っている」というイメージがあってむしろ嬉しいですけどねw
んでもそういう感想をもっている事が既に答えに近いというか…
「比較的自由なステージを用意している」
というところがあるのかな。と…
だから本人的に「頑張れない」という感覚なのであればそういうステージを用意してもらえていないわけだからそういう風になってしまう部分は間違いなくあると思う。
それを結局「押さえつけよう」としてももうダメな時代でもあるよね…とも思う。
僕は割とモノを書いてる時に信念として掲げているのは…
「ウソを書かない」
ということだから、会社の事とかでも納得いかなかったら容赦なく書きまくると思うw
比較的、会社の事とかも悪読みされる書き方をしないのは実際会社自体が柔軟で、色んな部分で理解が深い所があるからだと思う。
正直、会社に対して戦略的に良く書けよ!なんて言われてたらまず書かないし、反発した内容を書くと思う。
様は…
本質的にちゃんとそういう感情にいるからそう書いているわけで、それってめちゃ自然体だし、フラットな価値観ですよね。
会社の人は基本的にあんまブログとか読んでないと思うんすけど、読んで怒られるとかってのもないし、もしそこで何か感じたりしたらその意見とかを聞いて柔軟な対応を考える組織だと思う。
そういった部分があればこその「頑張れる(人にそう思われる印象)」が生まれるのではないでしょうか?
多分、会社が嫌だったら僕は一切我慢しませんね。。。
普通に辞めると思います。別に何と言われても。
特にもう野心とか野望とかもないので…
サロンワークにおいての質を高めたいなー。
と思うし、ガッチリ売り上げオナシャス!みたいな価値観もない。
僕が今一番思う事は…
「仕事楽しみたい」
んすよね。
美容の業を通じて届けられるものというのを、現場だけではないフィールド求めてく作業してみたり…
その中で追われる仕事だと正直楽しめない。
これは真理の部分ですよね。
建前論は他にもあると思います。それはそれで必要だと思います。
んでも一番大事なとこ。
近年においてはその一番大事な…
「楽しむ」
というところの薄まりを感じますよね。
昔は辞めるだとか、そういう所においても頑なな所もあったのですが、最近ではそういうのって全部逆な気がして…
辞めたら辞めたでまた新たな関わりが生まれたり、そういった先のある建設的な価値観の方がよいシナジー生まれるんじゃないの。
とか…
別に自由に生きたらいい。死ぬこたぁない。(ま、別に最早死んでもいいんだけど…)
とにかく…
「人生において後悔しない。影響は受けてもいいけど左右はされない。自分のジャッジでしっかり一歩を踏みしめてく」
ということが一番大事なのかな。と…
なので、僕は大事な事は下の子にも伝えるべきだ!とは思うけど、もう別に押し付けたくもないし、自分で判断して後悔をしないで欲しい。
別に失敗とかしてもいいと思う。
後悔をしなければ。
んで、文句を言うくらいなら直接思う事を上の人にぶつけて砕け散ればよろしかろう。とも思う。
とにかく後悔の基準値も変わっている様な気がしてる。
多分失う=後悔ではない世代なんだと思う。
自然と「頑張りたい」が引き出せる様にするのは切り口変わってきてるのでしょうね。
上の立場の人はデーンと構えて柔軟に対応したらいいし、下の子は悶々としてないでぶつけて自分を表現して後悔をしない様にしたらいい。
どちらかというと現代の方が本質的な感じがしています。
僕はそういう意味ではハイブリッド世代なのかなぁ。とも思うけどそれはそれで良かったかな。と…
僕は素直な自分の選択でこの会社にいて、その素直な感覚で表現している。
そして、会社で頑張っていくと思っている事に僕は後悔とかない。
自分で決めたし、自分で選択している。
その熱量が一番大事なのかもね。
だからフリーで美容師やろうが独立しようが仲間見つけようが、結果会社に残ろうが…
どういう選択してもいいと思いますよ。
本質的に後悔さえしなければ
そういった意味ではもっと自由に生きたらいいと思う。
自由に生きた結果が別に思ったところでなくても後悔なんて生まれないと思うから。
僕らはせっせと本質的に後悔しないステージをスタッフ達に提供出来るように頑張るのみです。
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