• コラム
  • 2017. 10. 10

今回のテーマは

美容師のお休みについて

むかし話になるから
自分の若い頃の時代は
参考にならないけど

自分にとって

休みがチャンスだった

師匠のセミナーのかばん持ち
撮影アシスタント

誰もいないサロンで練習
モデルハント

情報収集活動
朝まで遊び歩き仲間を作り お客さんを増やす

そもそも
休もうなんて気が無かった(笑)

今となって…は

社会保険労務士さんとやりとりしながら
労働基準法に基づいた

雇用形態や就業規則にのっとり
いかに 休みや休憩を与えられるか
など 色々と環境を整えながら

会社を経営しております

『休みとりなさいよ』
と言って

もし

いや 大丈夫です いらないので
なんて 言う人がいても

いや それは
ルールなんで
休みなさいってことが  常識であり

会社も当然コンプライアンスを
徹底しなければいけない

結局は個々が

休みを如何に使うかが

肝で

ただボーッとするもよし
身体動かすもよし
感性を刺激するもよし

人それぞれの
使い方が 長いスパンで見たときに

見える景色も
与える影響も

変わってくると感じる

誰でも出来ること 想像つくこと
誰でも出来るし  想像できる
自分にしか出来ないコトを
いかに突き詰めて

 

本物の
唯一無二】に なれるか?

 

最近つくづく想う
芸事ならば
休みなく

自ら選んだ
師匠に付き

早朝や夜やっと空いた自分の時間に鍛錬し
繰り返し繰り返し
やってみて

必死で技を盗み
師匠になんとか認められて

もし舞台に上がれても
売れるかなんて
保証されていない

たった一握りの
人気者 スターになれば 全てが変わる

そうなる為に
休みなく
働くという意識では無く

選んだ仕事を上達する為に
学ぶ日々を続ける

学ぶ日々を継続する姿勢に
仕事の概念は無く

決めた事を極めようという

自分の人生ありのままなんじゃないだろうか…
結局
何が欲しい?
何を目指す?
何者なんだ?

 

人を綺麗にする芸達者な人は人気者になり

休む暇なく は期待に応える

だって好きでやってるんだから

夢を与える人達の努力の時間はお金に変えれない価値がある

美容師の  師をどう捉えるか

 

そんな ところが 全ての道しるべかもしれない

 

 

ps  やすみなさい。

 

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