• コラム
  • 2017. 02. 03

美容業界の明るい変化の兆し☆

BY KANTARO KANTARO

どうも。

LIM統括ディレクターのカンタロウです。
ロンドンに来ていますが、スタッフが忙しすぎて相手をしてもらえないので、ブログを連投します。笑笑

まず始めに、2月21日の火曜日に東京でセミナーを行いますので、時間のある方は是非ともご参加くださいませ!

ウェブからでしかエントリー出来ないとの事でしたので、こちらからどうぞ!

さて、最近の美容業界の動きを見ていますと、東京の有名サロンの間でも、内部独立?FC展開?暖簾分け??

実際にはどの様な形で展開、出店されているのか?定かにはわかりませんが、その様な雰囲気での展開を醸し出しているサロンがポツポツと現れて来ているように感じます。

これまでのよくある独立出店のパターンは、有名サロンで修行され、立派な有名美容師になって、名実ともにトップクラスの美容師になると、ポッと独立する。
と言った様な形が殆どでしたが、多分、これからは、上記の様な形の独立?展開?暖簾分け?の様な形で出店されるサロンが増えるだろうと考えています。


この流れって、カンタロウ的には美容業界にとってめっちゃいい傾向だと思っています。

いいぞ〜!!!もっとやれ〜〜!!!

って感じですね。

有名サロンの皆様には、是非ともこの様な形の展開をどんどんと日本中に発信してほしいものです。(まぁ、実のところ、地方や郊外のサロン様の方がこういう事への対応、システム整備が良く出来ていたりするんですけどね。)

実は、私たちLIMにもそんなサロンが3サロンあります。
Eurica +LIM

botanico+LIM 

coat+LIM

これらの3サロンはLIMの中では『独立支援サロン』と呼ばれています。
LIMで10年以上勤続する事。

年間である一定の指名売り上げをキープする事。
この2点をクリアできたスタイリストに『独立支援制度』というシステムを受ける権利が与えられます。
その制度を利用して作られたサロンが上の3サロンです。

単純に、能力のあるスタイリストには、希望があれば、あなたの思うままのサロンを作らせてあげる。という制度です。(まぁ、細かい決まりごと、上限金額の設定など、もっと色々とややこしい内容は有りますが。。。)

まぁ、とにかく。

東京の中心地であっても、内容はどうであれ、少しづつ美容ビジネスのあり方に変化が訪れているという事は間違いないと思います。

美容ビジネスにおいて、ビジネス崩壊の一番の原因は、スタイリストの流失です。

はっきり言って、これさえ防げば、サロンは上手に反映させる事ができます。

そんなに簡単に潰れる事はないでしょう。

しかし逆に、どんなに素晴らしいデザインを発信する事が出来るサロンであっても、スタイリストの流失を防ぐ事ができなければ、停滞、もしくは衰退していき、未来の光に少しずつ陰りが出て来て、最悪の場合は崩壊(倒産)して行ったりするものです。(組織として永続させていく事を考えていないサロン様はそれでも問題ないと思います。)

実は上記のLIMの3サロンが利用している『独立支援制度』もこのような理由(スタイリストを流失させない)から10年以上も前に作り出されたシステムなのです。

スタイリストが組織(サロン)から退店しようとするとき、大きな二つの力が均衡します。

『独立したいスタイリスト』『残ってほしい組織(サロン)』の2つです。
この二つの力のパワーバランスはとても不安定です。



まず一つは、独立したい美容師サイドです。
長年のスタイリスト経験により、ファンを獲得できると言う自信。そして、それを証明する数字と実績。

そしてさらに、SNSやblogなど、個人の情報を簡単に発信する事が出来る様になったこの時代。
そんな中で、自分のブランドが、組織を超えていくような実感。
『俺は自分一人で独り立ちしてもやれるんじゃないか?』

ふと、そういう思いに目覚めるのです。

そしてここで、『よし!独立だ!』と答えを弾き出していたのです。

この様な『思考回路』はもちろん今の時代も同じ。当たり前の様に存在します。

しかし最近の傾向は、そんな『独立したい!』という思いの中で、

なんのために自分は独立したいのか?

そして、独立してからの将来、何がしたいのか?

と言った様な事を真剣に考える機会が増え、しっかりと未来を見つめる美容師が増えたきた様に思います。

これまでの先輩方が、どんどんと先を歩いて行っている後ろ姿を見て、今まで以上にしっかりと未来の展開を考える様になって来ている証拠だと思います。

そして、もう一つの力。組織(サロン)サイドです。

有能なスタイリストがどんどんと流失していく事は仕方ない事だよな。勿体無いけど、そうやってスタッフの夢を叶えてあげる事も、私たちの使命だしな。

これまでは、その様に考えていた素晴らしいオーナーやトップ陣も多かったと思います。
が、今は簡単にそうは言ってられなくなりました。
世の中の状況を考えると、これまで通りの考え方では自分たち(組織やサロン)の身を滅ぼす事にもなりかねない状況になって来たのです。

とはいえ、やっぱり個人の能力を組織が縛り付けて押し殺すのもやはり忍びない。
自分もそうやって独立させてもらったんだしな。。。

そんな葛藤の中で、組織と個人が共に成長できる方法や手段は無いのか?と、やっと考える様になってきたのだと思います。

これまではこの2つの力がぶつかり合い、正面衝突をして、どちらも痛みを被るような時代でした。(業界に圧力をかけたり、絡みづらくさせたり。実際に聞く話です。)
しかし、始めに書いた様に、これからは、上手に2つの力が融合してより大きな力へと昇華していく。
お互いにパワーを認め合い、ともに成長していく。

そんな時代の幕開けを、今東京の中心で見ている様な気がします。

ちょうど、『カリスマ美容師ブーム』のタイミングで美容師になった人達もそろそろ40歳という、人生の大きな分岐点を迎えようとしています。

組織の一員として雇われている『従業員』という立場から、『リスクを負ってでも自分の力を試して見たい!』と思う、そういう年頃だと思います。

そんな思いを、まずはオーナーという立場の人達が受け入れる事がネックになると思われますので、是非とも早急な対応をよろしくお願いします。

まぁ、かくゆう私も『社内独立』をした人間ですからね。
サロンこそ作っていませんが、似た様なもんです。
これからもどんどんと新しいプロのあり方が増えるともっと美容業界も楽しくなると思うんですけどね。
しかし、本当に地方のサロンさんは進化型で新しいところが多いいんですよねー。。。
それだけ危機感がしっかりとあるんだと思います。

という事で、カンタロウの考える未来のサロンのあり方など話しますので、よろしく☆

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