- コラム
- 2016. 04. 16
人を羨ましがることをしてはいけない。
・・・と僕は思っています。
こんにちは。
旅人美容師のJUNです。
ちょっと久しぶりの更新です。
「人を羨ましがらない」
仕事でも私生活でも、僕はそう思うようにしています。
普通の生活や美容師という仕事をしている中で、人と比べられる事って多々あると思うんです。
例えばアシスタントだったらオーナーや店長から他のアシスタントと比べられ、スタイリストだったら売上ランキングみたいなもので比べられ・・・
組織が大きくなればなるほど、比べられる事は多くなり、もはや仕方ないことなんだと思うんです。
人の上になれば嬉しいし、下になれば悔しい。
競争心みたいなのってそういうところから生まれてきて、結局のところ組織全体がよくなっていくのかもしれません。
そのように良い効果が得られるのかも知れませんが、そうやって常に比べられる世の中で生まれ育ってくれば、何にたいしても甲乙つけたくなりますよね。
だけど、僕は比べちゃいけないこともたくさんあると思うんですよ。
明らかに違う立ち位置の人や物、最初から違うものに関しては比べる事が出来ないと思うんです。
だけどどうしても比べてしまう。
羨ましいと思ってしまう。
例えばですね、僕の持論なんですが、何で日本人が英語を話すのを苦手とするかというとそういうところだと思うんです。
ネイティブスピーカーと第二言語として英語を学ぶ人を比べる事が出来るのか?という話です。
できないです。
だけど、みんなネイティブスピーカーを羨ましがりますし、全く同じようになりたいって思いますよね。
ネイティブスピーカーに比べて自分は劣ると思いますよね。
「自分はダメだから…」って控えてしまいますよね。
それはすごく良くないことだと思います。
その人はその人、自分は自分。
生まれつき話せる人に勝てるわけなんかないんです。
そう思っていると、ミスってもいいやとか、間違ってもいいやなんて気が楽になりますよね。
そうして意識を変えていく事が上達の近道だったりするのかもしれません。
例で英語をあげましたが、比べられないのに比べてしまう瞬間って仕事や生活の中にたくさんたくさんあるように思います。
美容師とかなら例えば店長やオーナーが凄いからって自分が劣ってるなんて思う必要ないですし、何かある度羨ましがっていちいちヘコむ必要はないです。
いずれそういう人になりたい!とかいう目標はデカくもつことは大切だけど、結局すぐにそういう人にはなれないんだから、そのためには身近な事から少しづつ努力するしかない・・・というのが僕の考えです。
自分の力量や今の立ち位置を知るというか、全然立場の違う人や周りの人ばかり気にしてても仕方ないですしね。
人を羨ましがることはせずに、自分が今出来る事を探してやるしかないんだと思います。
4月も半ばに差し掛かり、そろそろいろんな事がキツくなって・・・っていう人もいるかもしれないですが、頑張りましょう。
僕もまだまだ駆け出しですが、いずれ繁盛店になれるようがんばります!
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