- コラム
- 2016. 04. 08
これからの自分を悟るより、これからの自分に賭けてみよう
さて新しく美容師になった若者やまだアシスタントをしているような若者を悟り世代と呼ぶ人も多いですが、なぜかわかりますか?
環境を見て、自分を分析し、決して無理をしない合理的な考え方が出来てしまうからです。
無駄がなく実に効率的で充実した毎日が過ごせるかもしれません
しかし残念な事にこれでは「凄い人」になる事は出来ません
皆さんは本当に「凄い人」って見た事がありますか?
凄い人って言うのは「誰もやった事が無い事をやってしまった人」や、「誰もやろうとしなかった事をやってしまった人」の事で、みんなが出来るような努力や誰でも出来てしまうような事では満足できない「変わり者」の事です
その変わり者がやりきった先に「凄い人」があるんです
しかも、凄い人は「変わり者」なのでそれらの「誰にでもできない努力」が当たり前で平然とやってしまいます笑
だから「美容師として凄い人」って言うのは
誰もがバカにするくらいの練習を、誰もがバカかって言う位の勉強を、当たり前にして
「誰もバカにできないくらいの美容師になれる人」の事です。
時代が時代なだけに、会社や先輩は練習をバカみたいにはさせませんし、休みだって休ませます。
が
その先にあるものってなんですかね?
もしそれで凄くなれるんだったら誰だって凄くなれちゃうって思いませんか?
むしろそれってもうその時点で凄くないですよね・・・
あなたが本気で「凄い美容師」になりたいのなら、
周りにバカにされてみるのもいいでしょう?
前に過去記事//poolmagazine.net/1024 「想いの分しか頑張れない」にも書いていますが、美容師って生き物は想いの分だけ頑張れるから
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