• コラム
  • 2014. 11. 17

”何を作ったか”と”誰が作ったか”を分かるようにしていく事が積み重なるポイント(な気がしている)

WEB上にあるブログやサイトに関しては特にそうだと感じているのですが、

”何を作ったか”

”誰が作ったか”

これがポイント・・・じゃないですかね?
ポイントという表現がいいのかどうかわかりませんが、評価されやすい対象と感じています。

評価の対象は「人」か「作り出された物」か、又は「両方のケース」が見ていても多いです。

できればすぐにでも両方欲しい(笑)ですが、最初に評価を得られるのは「作り出された物」ですね。

「物」と表現していますが、「やってきた事」や「書いてきた文章」や、「作ってきた作品」、「サービス」、「ブランド」等々、積み重ねてきた物を、ひとくくりに「物」と言っています。

この物が評価をされていく事により、評価の対象が「物から人へ」移る感じでしょうか。

一度、人が評価されるようになれば、作り出す物よりも「その人が言うから」や、「この人が作ったから」とかになっていき、今まで生み出してきた物よりもその人に対してフォーカスが当たるようになってきます。

「これいいわよ」の一言でスタイリング剤を販売される大先生

美容師として働いていても、最初の評価は技術やサービスだと実感しました。
良いと感じて頂ける技術をリピートして頂きながら繰り返し提供することにより、いつのまにか評価の対象が技術よりも人へ移っている事が多かったです。

まさにこれだな~・・・・と思う光景が、「これいいわよ」のたった一言でスタイリング剤を販売してしまう大先生の光景です(感動)

商品を勉強したスタッフが一生懸命お客様に必要性や魅力などをプレゼンしても気にも留めてもらえなかったのに、先生の「これいいわよ」のたった一言で、お客様が「じゃあもらうわ」に繋がるシーンを何度も見てきました。

しかもその後に、「で、これは何なの?」とお客様が一言・・・。(今まで一生懸命スタッフが説明していましたがとツッコミは入れません)

どんな機能があるとか、どんな魅力があるとか関係なく、評価されている人が進めればある程度まで認めてもらえるというのが分かる光景でした。

WEB上につくるコンテンツも、”何を作ったか”と”誰がつくったか”を分かるようにしていき、作ったものの評価を物から人へ移していくと、発言に背景が入り言葉に重みを感じる事を、常々ツイッターなどからも学ばさせて頂いています。

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