- 教育
- 2014. 11. 10
プライベートと仕事を両立していたら突き抜ける事は出来ない。
専門学校で免許を取得してサロンに所属したら「生活が一変する」事を美容師みんなが経験していると思います。
僕も美容師だけではなくWEB系の勉強を重複して始めたらさらに生活が一変しました。
学ぶジャンルによって変化の形はそれぞれあると思いますが、ここでおもっきり一変して生活に順応していった方が突き抜けられる可能性が高くなるという事を感じています。
何かに没頭すると、付き合う人や、時間を一緒に過ごす人、学んでいる物事、全てが変わっていきますが、ここで「プライベートと仕事を両立」しようとしていると、箇所箇所でその両立する意識が足を引っ張る現象が起きます。
実際に美容関係だけではなくWEBやマーケティングを学んでいる時に、その都度生活環境やお付き合いしていく人(一緒に学ぶ人)がどんどん変わっていきます。
この中にプライベートなんて文字はないです(笑)
生活が思いっきり乱れるくらいに美容の世界や学びたい世界に浸かりきった方が、最終的には返ってくるのも大きなものになるように感じています。
このお話をさせて頂こうと思った理由が、ブログから頂くお問い合わせが美容師さんが増えてきて、その中に「プライベートとの両立」と言うような文字を見ます。
一通りやりきって形を形成して後任に任せられるようになれば両立することもできますが、もし特定のジャンルで評価を得られるくらいの結果を出すためには、その世界にどっぷり浸かり身も心も一度流れにそって流してみる事が必要だと感じています。
仕事の時間すらもプライベートと感じられるくらいに浸かりたいですね。
プライベートと仕事を完璧に分けている人とお付き合いがうまくできない
これは僕のコミュニケーション能力の低さが原因かもしれませんが、プライベートと仕事を完璧に分けようとしている人とはお付き合いがうまくできません。
お付き合いというよりも、「同じ土俵で話ができない」という表現かもしれません。
”スイッチ”や”覚悟”と言った方が良いかもしれません。
実際に僕自身もスイッチが入る前や、覚悟が決まる前に、既に土俵に上がっている方にお話を聞きに行かさせて頂いた事がありましたが、相手にしてもらう事はできませんでした。
「本気じゃない」と悟られたのかもしれませんね。
美容業界でもなんでもそうだと思うのですが、急成長を見せている人は既にスイッチが入っている人で、目には見えないけど行動力や発言に出てくる覚悟のようなものが感じられます。
結局両立をしようとしていたら、尖る事ができないのでどんなに技術を学んでも学んだつもりになってしまって一定の成果が望めないのかもしれません。
学ぶ事すらも覚悟をする。
結局ここが大事だと思うのですが、学ぶスタンスができているとプライベートの意識がどこかに吹き飛んで、生活が今目の前のこと一色になります。
人間の能力だと2つの事を同時進行しようとすると一気に処理能力が低下して、吸収する質も低下していくそうです。
目の前の事を全力で学び吸収して一つずつクリアしていく事が、特定のジャンルで結果を出すためには必要な当たり前な姿勢だな。。。と思っています。
これから勉強をさらにしていきますが自分自身にも向けていいつつ覚悟を決めていきたいですね(笑)
-訂正(文章は訂正していません。)-
この記事を読んで頂いた方から、アドバイスを頂きました。ありがとうございます。
アドバイスの内容は、
「支えてくれている人の存在を絶対にわすれちゃあかんよ!」という内容でした。
この文章じたいが、自分へ向けての活入れ色が強かったため、上記のような表現になってしまいましたが、結果として支えてくださっている方の恩を忘れるような文章になり、未熟にも気が付く事ができませんでした。
僕が言いたかったことは、結果を出すためにはなりふり構わず、”打ち込む時間が必要”という事を言いたかったです。
自分視点”だけ”で物事の有り方、(結果を出すためには時間が必要)を書いてしまいましたが、アドバイスを頂いて気が付く事ができました。
ありがとうございます。
アドバイスをくださった方から頂いた言葉ですが、
『周囲の人間に感謝して、時間を割いて何かしてあげるのは無駄なプライベートじゃない』
という、本質である、頂いた物の恩返しや、つなげる事を気が付かされました。
もし、その方が取り上げてくれなければ気が付く事なくいただいていた物を踏みにじり続けていたかもしれません。
ありがとうございます。
今後も読んで頂いて、気が付いた点や、「おかしいんじゃない?」という点がありましたら、またアドバイス頂ければありがたく思います。
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