- 集客
- 2014. 11. 23
僕の思う売れる美容師の条件。
売れるって基準は人それぞれだと思うので、その辺は僕の個人的な見解ってことで、
1、理解力がある
何事もそうですが、例にとってみるとお客様が今日何を求めて来てらっしゃるのかを、2、3ラリーのやり取りで理解できる。
カウンセリングって、相手の求めていることを理解するってことだと僕は定義していて、接客中のお客様との会話も広義ではカウンセリングだと認識しています。
僕はぶっちゃけ、カウンセリングで8割ぐらいはヘアが決まるか決まらないか決まると思います。
コミュ力って、とどのつまり【相手が何を求めているか正しく理解すること】ではないかなと。
2、とにかく素直
人間素直なのが一番ですもんね、素直な人って吸収力が半端ないので、教える側も面白くなってどんどん教えたくなるんですよね。
逆に、言ったことをやらない人は【コイツハヤラナイヤツ】のラベルを貼られるから損ですね。
これも以前の記事で書いた
師匠(先輩)が言っていることが
明らかにこれはおかしいなと思っても,
それを理解できないのは
【自分がまだそのレベルに達していないからである。】
上記の部分が全てな気がしますね。
3,野心家である
ここで言う野心ってなんか字にするとあれですけど、
人を蹴落としてみたいなのじゃなくて、
【夢がある】【なりたいイメージが明確である】という意味
【デビュー月300万を超える】とかなんでもいいんですけど、
美容師になって何をしたいのか?
みたいな、目標って言うよりはイメージが有る人ですね。
4,お客様目線である。
サロンでミーティングしていても、お客様の支持が多い人の意見って、
こっち側(サロン)じゃなくて、あっち側(お客様)の目線で意見が出ることが多いですね。
よりお客様のことを理解しているから、お客様サイドから考えた意見が出るのだと思います。
5、美容の仕事が好き
当たり前ではあるんですが
好きに勝るものはないと思いますし、
好きであれば努力も対してつらくないでしょう、好きであるが故にどんどん新しいアイディアがわいて来て試さずにはいられないですもんね。
6,感謝の気持ちを忘れない人
これに至っては、人として標準装備したいすね。
感謝の気持を忘れない人って、【人】が好きな人なんじゃないかなって思うんです。
その人の【想い】や【気持ち】を思いやれるから感謝の気持を忘れないのではないかなと。
そういうものがお客様にひしと伝わるのではないでしょうか?
どうでしょうか?
売れるって何だ?みたいなとこもあると思いますが、ここではお客様の支持があるってことを前提にしてかかせていただきました。
僕自身も、自戒を込めて、努めて参りたいと思います。
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