- 教育
- 2014. 10. 30
ユー!デビューしちゃいなよ!
今回は教育ということで、、
カリキュラムなどについて書かせていただこうと思います。
僕自身は3年9ヶ月でスタイリストデビューしました。
池袋のサロンでは二年半から三年の目安で考えています。
時代にそぐわない、【これ、、いつお客様に提供するんだろう…】というものは一切排除し、尚且つ、実践的なもの(人頭ベース)でやっていくテストというものをやっています。
テストは随時うけれるような形にして、その気があれば二年切れるようなものを考えていて、実際のペース的に現実可能なものだと思っています。
大体にして、スタイリストになることよりも実際はなった後のほうが大事
って思いますね。
アシスタン時代に何を気をつければいいでしょうか?的な質問をよく受けるのですが(専門学生の方の学生時代に何を気をつけて…も同じ)
ぶっちゃけていうと、何を気をつけるかなんて、どんなビジョンを描くかさえ決まっていれば、今日何するべきかレベルまで自分で考えれるのでは?
カリキュラムにしても、正直、どこのサロンさんもそうだと思うのですが親切きわまりないと。
道筋が決まっていて、そこを歩かないのはもはや本人の問題であるのでは無いでしょうか。
実際目の前のお客様に満足していただくのは、カリキュラムが完壁にできても、100%喜んでいただけるわけではないので、自身で考え、改善し乗り越えるしか無いのですよね。
と入っても本人だけの問題で、すむものでもないので、サロンとして、6年とか7年かかっているスタッフがいると正直自分が入社して、そういう先輩とかを見ると
『こうはなりたくない』
と、思ってしまいますし、そんなふうにしたくないなぁと。なので、
入社した時にデビュー日を確定させる。
2014年入社なら、2017年4月にデビューと決めてしまい、そこから逆算して日々の練習や、やるべきことを考えてもらい、実際やっていくということをやっています。
もちろんこれよりも、早く終るスタッフがいれば、喜ばしいですし
もし終わらなかったとしても、
【できる技術に関しては、指名を受け付ける】
というシステムにしようと思っています。
カットはまだ完全に終わっていなければ、カラーや、トリートメント、スパに関しては、どんどん受け付けていってしまう。
ケアリスト的なポジションですね。
自分でお客様に対し、責任を持つことによって成長できる部分があるのではないかなと思いますね。
はじまったばかりのサロンですので、既成概念にとらわれず、そういった部分もチャレンジしていこうかなと。
仕組みの部分ではそういったところから変えていってみようと思うのですが、
なんだかんだ言ってもスタッフのマインド的部分が重要なので、そのへんは背中とコミュニケーションで伝えていきたいですね。
最後に楽しむと、学ぶは別物
何かについて意見を述べたり、批評することは考える訓練や楽しむという部分ではすごく大切だと思うのですが、(建設的なものであれば…)
師匠(先輩)が言っていることが
明らかにこれはおかしいなと思っても,
それを理解できないのは
【自分がまだそのレベルに達していないからである。】
その教えのままやってみることも大事だと思うんですよね。
行き着いた先に、これはやっぱ変えたほうがいいなwって思えば、自分でプレゼンし、環境を変えていけばいいわけですし。。
的なとこで、教育にについての僕の見解にさせていただこうと思います。
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