- 商材
- 2014. 07. 25
ヘアメイクという職業
について少々お話致しましょう。
サロンワークをされている美容師さんに対してサロンから外へ出向いてヘアスタイリングやmake upをするのがヘアメイクさんの仕事とお考えください。
いろいろとあるヘアメイクというお仕事の中でも今日は写真の仕事についてお話しさせていただきますね
僕自身学生時代から雑誌が好きで年子の妹とはOlive anan POPYEなどをまわし読みしてました。世の中はバブル経済真っ最中でしたね
その後美容学校を卒業して有名美容室へと就職するチャンスが訪れてきました。
美容師下積みの頃は雑誌係という担当に。それはなんと新刊の発売日にそれぞれの雑誌を最新号に入れ替えたりいたんだ雑誌のケアなどでした。洋雑誌もあったのでUS VOGUE Italian VOGUE 流行通信 Hi Fashion ELLE マリクレールと休憩室で読みふけてましたね〜なんとスーパーモデルが最も華やかだった時代ですから
その頃からFashion photographyの美しさに魅了されてしまった訳です。
写真の撮影の仕事も今のようなデジタルではなくアナログでしたし、僕も照明の効果などを随分勉強したものでした。
美容師を経験したのちとある化粧品メーカーと御縁を頂いてMake upについてお勉強させてもらいました。
化粧品の売り場は質感をより美しく見せるためにハロゲンライトでしたし(それにしても暑かった)
売り場のどこへ立っても影になる場所がなくて〜毎日たくさんの方にお化粧が出来たわけですからそれはそれは楽しかったですよ
もしも丁寧で美しい仕上がりのMake upをしようと思ったら照明の環境を整えてみてください。
現在の僕が存在するのはこの頃の経験があったからだと今も心から感謝してます。
わ
そしてさまざまな経験から写真は光と影である事を学びました。
これが長年愛用してるブラシ類となくてはならないアイテムをオーガナイズした物
このブラシの収納は同じ事務所でコスチュームデザイナーの小泉くんのお手製です。これだけたくさんの筆が整理できるケースはなかなか売られてませんね、デザインも柔らかい皮でとても洗練されています。
小泉くんのプロファイルもぜひhkprod.comからどうぞ
まだまだ写真の話はつきませんが今日のところはこのあたりで。。。
でわまた次回〜
有難う御座います
SHIGE
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