- 教育
- 2014. 07. 25
【撮影やりたいんです!】それってウソ?!ホント?!
基本的に…
「撮影がやりたいんです!」
と言われるとあまり信用していません。
大体、誰もが言うんですよね。
【撮影がやりたいんです!】
……。
お、おう…
と思うんですよね。
若干引き気味に…
いや、別にその言葉の意思を尊重しないわけではないんですよ?
【身体。動いてる?】
言葉を吐きつらねるのは非常に簡単です。
ただ…
「言葉とアクションは別」
です。
言葉は吐くが身体が伴わないケースというものは非常に多いものです。
【撮影はそんな甘いのか…】
身体が伴わない発言程、冒涜しているアクションはありません。
ならば言わずに割り切った方が余程いい。
「僕は違うんです。」
と…
方法論がわからないだけならいくらでも教えましょう。
ですが…
「動く気があるかないか感じさせる事」
がまず一歩なんだと思うんですよね。
*人生挨拶。これまた挨拶。
そういった現場に出会ったり、チャンスがある中見落とす奴はハッキリ言って「クソ」です。
言わん方がいい人の典型です。
その程度の嗅覚ではまず無理です。
どこの現場に行こうが、シチュエーションを読みながら自分を売り込むのは大切です。
「誰であろうが名を名乗り、自ら挨拶出来ない人はまず無理です。」
出来ないなら諦めましょう。
*朝はいつだって早い、状況とか何もかも関係ない。
基本的に撮影というものは朝は早い。
どんなジャンルでもそういう場合が多い。
従って…
「興味ない人よりも自分が負担することは当たり前」
です。
他の人は全く関係ありません。
周りを見てしまっている領域の時点で無理です。諦めましょう。
*条件を求めない。
仕事をもらうということは非常にシビアです。
そういった、関係者の信頼を勝ち取る。
そしていいものを作る。
そのマインド以外は何もいりません。
【だってそもそも何もないんだから】
上手さも何も、人としても育ちきってません。
そういう環境下の中で育つのです。
当然ですが、上手さを得る為には機会が必要です。
初期段階としてそういった何もない感を出しつつも色んな事にポジティブに、そしてアクティブに、何より大事なのはパッション。これ以外ありません。
それ以外の条件求めるなら諦めましょう。
*僕が思う事はそんな所。
「やりたい!」と思う人に「理屈」などいらないんですよ。
上手さもクソもない。
自分にはそもそも何もない。
それしか思った事ないですね。
【言葉吐くより身体動かす】
それしかないんすよ。
それに共感してくれる人が機会を与えてくれるに過ぎません。
最初はね…
そこから恩返し出来ることもあるはずです。
*番外編
色んな人(同業者)に話聞いた事ありますが、皆さん他にもトライされていてホントすごいなぁ。と思っていました。
【 Aサロン M原さん】
僕は毎月、企画を考えてメールで送っていた。直接、会う時間を作って熱意を伝えていた。
【Cサロン K木さん】
自分でトレンドを考えた。新しい事を常に考えて提案していた。
など。
僕はあまりそういったアクションはしませんがとにかくアクティブには出来てたかなぁ?(自信はありません)
*動けないと時代など作れない。
正直、これに尽きると思いますが、あくまで自分にも「何もない」んです。
あったのは「体力とアクティブさ」だけでしたね。
雰囲気的に美味しい人やイケメン、イケ女な人も沢山いますが、別にその辺は判断基準ではないでしょう。
キッカケに過ぎません。
そういった機会を与えられて活かせるか?!否か?!
そこは自分にしか見つからない答えです。
常に反省していきましょう。
大事なのはそういう所では?
そんな感じに思います。
「なりふりかまうなよ。進めよ。」
そんな感じに思いますね。
「後から来てみかんゼリー食ってる場合じゃないんすよ。」
その瞬間に手の平から滑り落ちているものがあるでしょう。
ま、三大欲求満たすか、ハングリーでいるかではないでしょうか。
さて、ここてスティーブ・ジョブズです。
【ハングリーであれ。愚か者であれ。】
なんかそんな感じしますよね。
とりあえず、今の自分としてはハングリーでありきれないかもしれない。(豊かな感覚になってしまったという感覚、自覚がある)ので…
「愚か者」ではあり続けたいと…
んでも結局「ハングリー」も伴うんでしょうけどね。
身体!
動かしてみてください。
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