- 経営
- 2014. 09. 24
ブランドを剥ぎ取ってみると・・・
自分からブランドを剥ぎ取って一体何が残るか?
どんな時代もブランドに憧れ、入社を希望する若い子が多いんではないかと思いますが
入社後その大きなブランドに頼り切っている若者もまた多くいるんではないかと思うんんですよね
とりあえず入社しとけば大丈夫的な笑
実際、所属しているだけでもかなりの恩恵や仕事をもらうことも多いと思います
こんな恩恵もあります
「モデルハントの時にとりあえずサロン名から入る事で安心感を与えられる」
「サロンにきた仕事で雑誌に載る」
「サロンにきた仕事で講習をする」
しかし真剣に
「美容師としての自分の価値」
なんかを考えている人がいるなら
自分からブランドをとった時
「撮影」や「講習」、「お客様」「スタッフ」一体どれだけのものが本当の自分のものになっているのかを考えてみるといいんではないと思います
案外、本当の自分の実力って大した事ない笑
サロンブランドの影響力
この力を利用するのはすごくいいことだと思いますが
そのブランドに飲み込まれないような努力をしていかないと、気付いたら「ブランドなしには何もない」なんてことになりかねないじゃないでしょうか
美容師をやっている方の多くが独立願望があるときいていますが
そもそも
独立は移転ではない!!
そこのとこの認識をちゃんと持っておきましょうね
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