• 集客
  • 2015. 09. 02

0を1にするってことがどれだけ難しく大変なことなのか、よく理解しとけよ☆

BY KANTARO KANTARO

どうも。

LIM統括ディレクターのカンタロウです。
  

今年の夏は、大阪から実家の福岡まで、『マイカーを使って家族みんなで里帰り』という計画を実行しまして、とても有意義な夏を過ごしました。

大阪→淡路→高松→岡山→宮島→岩国→山口→福岡。

一泊二日の長距離ドライブの旅でしたが、とても楽しく、有意義な時間を過ごせたと思います。

来年もこのプランで楽しみながら里帰りをしようと思っています☆
  

さて、今回のお題は、

『お客様を増やすために、具体的に取り組んでいること』
です。

『お客様』
一体どうやって、お客様はお客様となるんでしょうかね???

皆さんは、『お客様を増やすためにやるべきこと。』と聞いたときに、どんなことからイメージしますか?

既にお客様がいて、そこからどうやってお客様を増やすのか?というふうに考えるのか?

それとも、

全くのゼロスタートで、お客様も全くいなく、ポツンと自分一人の状態から始まるところから考えるか?

それら、初めの『イメージ』の違いによって、話の根本と結果が、かなり変わってくるような気がしています。

カンタロウさんのお勧めは、やはり、後者です。

『0をどうやって1にするか?』




ここから考えることができない人は、まずダメだと思います。。

そもそも、お客様は当たり前のように、あなたの前に現れるわけではないんですよね。

そういう、『そもそものところ』を勘違いしているような若いスタイリストには絶対にお客様は付きません。

 
サロンという箱があるから、シャンプーをして、カットすることができるんです。

材料があるから、カラーやパーマが出来るんです。

シンガポールでの活動をスタートさせた時、extensionサロンだったので、鏡と椅子しかありませんでした。もちろん、シャンプー台も水周りも無く、霧吹きに水を入れて、ウエットしながらのカットをしていたことを思い出します。

そういう『環境』というものに対しての、『当たり前』ではなく、『感謝』の気持ちを持つことが、一番初めの『心持ち』なんだと思います。

そして、お客様をお出迎えするために、掃除をして、綺麗にして、気持ちよく過ごしてもらえる音楽を考えて、自分の身なりを整えて。

これらを整えることは、お客様への『感謝』であり、『リスペクト』でもあります。

お客様を受け入れるための準備が出来ているかどうか?が、次に大切になると思います。

それらのことが全て準備できてから、やっとのことで、お客様ヘのアプローチとなります。

もしもポツンと一人っきりで、お客様も一人もいない状況であった場合、あなたはまずはどんな行動に出ますか?

どんなお客様も、初めは私たちと無関係であり、お客様でもなんでも無いただの『他人』からスタートするんです。

その『他人』がお店に来られて、初めてお客様になるんです。

お客様に選んでもらって、お客様になって頂くんです。

カンタロウとしては、その事だけをまず真剣に受け止めて理解する事が、一番重要だと思います。

  

それが出来れば、あとはその目の前の方を美しくして幸せにしてあげる事に集中すれば、どんどんお客様は増えるはずです。

なので、余計な事を考えなくて良いです。

しっかりと、『環境』に感謝して、『お客様』という存在に集中すれば、あとは何もやらなくて良いです。

最近はいろんな方からの相談の中から、
『新規客が来ないんですよね〜。』
なんて言葉をよく耳にしますが、それは自分と向き合ってい無い証拠です。

シンプルに考えて、まずは、目の前の1人から。

  

そんな仕事の積み重ねでしか無いと思います。

自分で紹介客を増やせばいいんです。

カンタロウなんか、26歳から新規客に全く入ってなくて、全て紹介客で成長しましたよ☆

0を1に出来れば、あとはそれの繰り返しです。


その力を身につけてください。
誰でも勝手に売れっ子になりますよ! 

ただ、問題は、誰もが0を1にすることができるとは限らないんですけどね。。。

飯を食っていく為の、家族を養っていく為の、家族を自分の仕事に集中してください。



POOLMAGAZINE公式LINE@
おすすめの記事をお届け!
友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

NEW ENTRY

最新記事のつづきを見る

CATEGORY

POPULAR ENTRY

Six by ネイル大学

BACK TO TOP