- 教育
- 2014. 07. 23
別に【練習】はどこでもできんじゃね?考え方だと思うよ。
美容師のトレーニングと言いますか…
【練習】
とかって、これに関しても「誰がどうとかあんま思わない。」
その人の人生ですしね。
あんま押し付けようとか、こうして欲しいとかも思いませんね。
「それでよければそれでいい。結果、いいデザイン作れれば。」
*練習の仕方が不器用?
なんか基本的に「練習」ってどこでも出来るんすよねー。
息してる限りは。
僕の場合は多分自分に対して相当プライド高かったですね。
「出来ない」という所が我慢ならなかったんですよ。
手先が不器用すぎた。これを自覚出来るか?出来ないか?
も大きく関わってきますよね。
普段からモヤモヤとし、頭の中でもずっとビジョンがありました。
「もっと綺麗に…もっと綺麗に…」ブツブツ…
イメージトレーニングはしてますか?
その辺のマインドも上達の近道と思いますし、大事な部分かな?と…
後は…
「場所を気にしない」
所はありましたよね。
例えば僕は…
「ウィービング(毛と毛を間を縫うようにすくう技術)」
においては根拠のない「かっこよさ」(そもそもカッケェ!とかってマインドでしか動けなかった)を感じていて、所構わず「ウィービングコーム(専用のくし)」振りまくってましたね。
家帰ってもそう。
暇があれば「フリフリ」してましたよね。
直感的に「慣れるしかない」と思ってましたので…
「キャプテン翼の”サッカーボールはトモダチ”」
みたいなマインドがありましたよね。
手先の不器用な人間にとってそのアイテムと「共有する時間の長さ」が大事と感じていた。
そんな感じに捉えてましたね。
そんなこんなで所構わず共にしていたウィービングコーム…
フリフリしててもつまんなくなって来たら遊び道具。
ウィービングする間隔を刻んだ紙を用意して…
「ずーっとカツカツやってましたよね。」
なーんかボーッとドラマ見ながら。
歯を磨きながら。
漫画読みながら。
ふーん。
とやってるウチに刻まれてましたよね。色々と。
「あまり苦を感じない練習法」
みたいなのを探していたかもしれませんね。
色々工夫出来ると思いますよ。
そうして刻んでいくんでしょうね。腕に。
そんな気がしていますね。
なんか簡単で楽しめる練習感覚みたいなのをそれぞれで見つけてみてはいかがでしょうか?
「そうして刻む思ひ出ぽろり」
僕の「シザーケース(ハサミ入れるケース)」
かなりシンプルな仕様ですが…
本来なら「テールコーム(パーマとかに使うコーム)」
入れてる方が主に多いのでは?なーんて思いますが…
僕の傍らには彼が。
ちょいちょい忘れつつある過去の気持ち、マインド。
思い出しながら日々歩んでいきたいと思います。
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