• 集客
  • 2015. 08. 28

「お客様を増やす為に具体的に取り組んでいた事は?」

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お客様を増やす為に具体的に取り組んでいた事は?

 

今月のオーサー統一テーマなのですが、

 

サロン運営の観点と、個人の観点でお話できればと思います。

 

三年前銀座に来た時に大幅にサロンの予約システム、時間に対する考え方というものを変更しました。

 

カリスマ美容師時代の頃は、

 

  • お客様が外まで並んだ。
  • 予約制のサロンなのに一時間待ち
  • 営業時間が終わっても、お客様がサロンの中に満席

 

と、いかにも武勇伝のように語られるような内容があったのですが、

 

それってサービス業としてどうなの?

 

と思うところが多分にあり、お客様に多大な負担をかけ、さらにはスタッフに凄まじい負荷がかかっていると感じていました。

【成長】や、【気合で乗り切る】みたいなものもあり、そこでの精神面のタフさというものが磨かれた事実もあるのですが、

 

街の美容院お客様の数とは違い、予約の分配、サロンシステムが機能しておらず【美容院】から【サロン】への過渡期であったため、対応しきれていない部分もあったと思います。

 

先人の方々の【美容の魅力を伝えたい】という想いがあり、その想いがああいう社会現象にまでなった事は、素晴らしい事ですし、美容師一年目の頃の僕は、憧憬の眼差しで、見つめていました。

 

先人の築いていただいたサロン文化の昇華から

実際のサロンワーク【おもてなし】としての昇華は、まだまだな部分が非常にあったと思いました。

 

 

サロンのキャパ、個人のスキルにあった予約をとる。

 

一店舗内に、600万、700万をあげるスタイリストがいる傍、100万にも満たないスタイリストがいるのが大型サロンの常であると思いますが、

売れているスタイリストでも時間に対する意識がある人、ない人がおり、営業時間が越えてしまうとレセプションにまで負担がかかり、ひいてはサロン自体がお客様で溢れかえり、シャンプー台、待合、セット面、全て満席になり受付の前にお客様が立ってしまうという事態まで発生していまいます。

 

新人スタイリストに至っては、その日一名しかいないお客様をお待たせしてしまい、失客してしまうケースもありました。

 

そういった部分を予約の調整、個人スキルの向上の試験紙のような予約システムに移行できないか?と考えていました。

 

各スタイリストにのキャパシティにあわせて、同時滞在客数を設定し、一時間に何名ではなく、メニューごとの予約時間を設け、サロンのキャパを少し超えるぐらいの予約設定にし、

 

営業時間が押してしまったスタイリストは、最終受付時間をくり上げるなど、逆に時間が余ってしまうスタイリストは、メニューごとの時間を減らすというような仕組みにしました。

 

お客様からの予約をお断りすることも増えたのですが、滞在していただいている時間の満足度を上げ、

スタイリスト一人、一人の【プロとして最低限かかってはいけない時間】の共有、

【個人スキルの上昇により予約数を伸ばせる】【アシスタントを無駄に必要としない】という部分を注力しました。

 

そうすることによってサロン全体としてリズム感が生まれ、滞在していただいているお客様にも

活気の中ににある心地よさを提供したいと思っていました。

 

無謀な予約は頂かないのですが、精神面のタフさという部分、個人のキャパの上昇を培うためには、多少のキャパギリギリ越えてくるぐらいの予約数は頂くようにしています。

 

お客様が過ごしやすく。且つスタッフが成長できるような土壌を作ることがサロンとしてお客様を増やすことにつながるのではないかと考えています。

 

 

 

 

なぜ?誰に、どんなヘアを提供したいのか?

 

個人として取り組んでいったのは、まず第一になぜ?自分が美容師として活動しているのか

美容を通じて何を提供していきたいのか?考えた時に。

 

ありきたりですが、美容を通して、お客様に喜んでいただきたいというシンプルな動機なんですよね。

 

 

 

僕はアシスタント時代に師事していたスタイリストの方がいるのですが、その人に出会うまでは、

 

【パーマは所詮失敗が前提のもの】

と思っていましたが、アシスタントとして、ドライすると普通にドライしただけで、スタイルがバシッと決まるんですよね。

それからパーマのデザインが好きになり、お客様が家に帰ってからも再現しやすく、

ダメージが少ないパーマを提供できたらなと思いパーマを軸にヘアデザインなども表現していました。

 

パーマは、繊細な技術のためお客様の施述履歴や状態などを考慮しないとできない技術のため、

お客様にはかけられない方も多くいましたが、

髪の状態をパーマがかけれるような状態に持っていけるような提案or代替デザインの提案、

お客様の髪の状態を健やかにし、長いスパンでの施述提案を行い、お客様と信頼関係が構築できたことがお客様が増えていったと思います。

こういったことを継続していると、

間違った美容情報を鵜呑みにしてしまっている方や、自身似合うものがわからないといった方をご紹介頂いたり、新規のお客様が来店していただいたりという形で、お客様が増えていったように思います。

 

お客様が増える要因としてサロンの環境によるもの、個人の取り組みによるものがあると思いますが、

個人の取り組み成功事例が全ての人に当てはまりようもないので、

自身で泥濘の中に浸かり、踠いて足掻いて、気づけばそういった状態になっていたというのが、事実としてあると思います。

 

僕自身もまだまだ顔まで泥につかり、集客ではありませんが、諸々じたばたとしている状況ですww

 

 

考える一助になれば幸いです。

 

 

 

 

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