- 教育
- 2014. 10. 01
「女性美容師の本音。」
今回はgrico店長、原田直美のプールマガジン!!
女性の気持ちは女性から!
男性目線が多いので.今回はウチのムスメが代表して…
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皆様こんにちは☆
美容師歴10年目、gricoで店長を務めさせていただいている、原田直美と申します!
今日は、この場をおかりして、
わたくしが日頃から感じている、
「女性美容師の本音」
というものを、三つのテーマにわけて、赤裸々にお話させていただきたいと思います!
①正直、体力、ヤバイです。
そもそも、女性は男性に比べ体力がないのは当然のこと。
しかし、同じ仕事内容をこなさなければいけないのが、美容師という仕事。
朝から夜まで、立ちっぱなしの喋りっぱなし。常に神経を研ぎ澄ませ、一日中笑顔をキープし、営業後は練習会や撮影会。
とにもかくにもむちゃくちゃハードワークなのです。
そんな中で美容師を続けていくためには、自分の限界をしっかり理解することが大切。
限界までは死ぬ気で頑張って、いよいよヤバイな!と思ったら、きちんと休みをとるのです。
もちろん、手を抜いたりサボるのはダメですが、限界を超えてムリしをても結局お客様に迷惑をかけてしまいます。
そんな責任感のない人に、美容師は続けられませんよー!!
②「女性→男性」なめられない指導の仕方。
これは、店長として、先輩として、の話しになりますが・・・
「女性が上にたつ」
というのは、やはり少し難しい問題で、
「女性→女性」
ならまだしも、
「女性→男性」
への指導というのは、素直に受け入れてもらえないこともあるのではないかと思います。
なぜなら、やはり男性には、少なからず
「男のプライド」
というものがあるから。
だから私は思うんです。
逆に、その「男のプライド」をうまく使ったらいいのではないかと。
例えば・・・
「なんでやってないの?」
ではなく、
「○○くんならやれると思って任せたんだけどな。」
とか。
そういう言い方をしたら、男性スタッフはハッとするのではないでしょうか。
ただし、ここで気をつけなければならないのは、甘くする訳ではないということ。
なめられてはおしまいです。
「言う時は言う!」「きめるべきところはきめる!」という、
メリハリをしっかりとつけた指導をすることが必要だと思います。
③婚期遅れまくり問題。
はい、正直コレが一番切実な問題です。笑
①でもお伝えしたように、
プライベートな時間が多くはないことや、
生活リズムが不規則なこともあり、
出会いのチャンスが少ないんですよね・・・
かつ、このハードな仕事を理解し、優しく包んでくれる方となると・・・(e_e)
本気で美容師をやってる人ほど、婚期が遅れがちなのです・・・。
大変申し訳ないのですが、こればっかりは、私からアトバイス出来ることは、ありませんので・・・
皆様ともに頑張りましょう!!!!笑
いやー、感極まって、ついつい長々と書いてしまいました(._.)
色々苦悩も多い女性美容師ですが、お客様の笑顔やありがたい感謝の御言葉など、
全ての悩みが吹き飛ぶくらいの、喜びもたくさん^_^
むちゃくちゃ大変だけどむちゃくちゃ最高なこの仕事を、これからもずーーーっとずーーーっと続けていきたいと思います☆
女性美容師の皆さん!
ともに頑張りましょう!!!
grico 原田直美
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