• 集客
  • 2014. 09. 29

お客様が求めてるものって安さ??

「クーポンや各種割引などが盛んで低価格化を招いている今日ですが、その辺の価値観」など…

というご質問をいただきました!

僕のような経営者でありプレイヤーでもある人間からの答えとしては【美容室のコンセプトによって決めればいい】です!

IMG_2319.JPG

あとはやはりそういう低価格化というのも、他のお店との大事な差異になっているものなので、gricoのコンセプトとは少し離れてしまいますが、悪い方法だとは思いません!!

懸念することといえば、受け皿の美容室側の方で
• 実際それだけ値段を下げ集客を増やした時に、今までの既存のお客様の顧客満足度は下がっていないか?

•美容師自体、お客様に来ていただくことが当たり前になり、自分磨きや感謝の気持ちが怠慢になっていないか?

などなど本来、絶対に意識しないといけい部分の低下を招く結果にならないよう常々意識できているのであれば全然よいと思います!!

値段を下げて、お客様を増やすお店がほとんどになった場合、またその中で差別化を図ろうと思った時に

結果的には

安かろうが、高かろうがだけではない美容師の魅力というところが勝負の鍵

となると思います!

実際、僕がフリーランスのときに使用していたサロンの姉妹店に、地域密着型でカット1700円、カットカラー4200円くらいの価格帯で経営しているサロンがありました!

フリーランスで場所を使わせていただく際に、そちらの美容室に月に何度か教えにいって、そこのお客様にも入らせて頂く機会がありました!!

その際に、しっかりとしたスタイル提案、接客をしたので、結局7年くらい経った今でもカット1700円で施術させていただいたお客様が、今では値段が全然違うのに僕のところに今でも来て下さっています!

結局のところ、値段というのも一つの差別化、自分磨きも一つの差別化、一度来ていただいてこちらが満足するのではなく、自分の値段がどのように変わってもファンとして来ていただける他の美容師にはない差異を身につけることが一番大事なことだと思います!

これから消費税10%になったとき、さらに美容師の真価が問われると思います!
さらに、安かろうが高かろうがではない、絶対的な何かを見せていけるよう僕も努力していきます!

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