- 経営
- 2014. 07. 30
実はロンドン進出を企てている。
どうも。
LIMのカンタロウです。
単刀直入に、簡単に言ってしまえば、上記のタイトル通り、年内中にはロンドンにLIMを進出させます!
これが『LESS IS MORE (UK)』の会社の設立証明です☆
はい。。。。
簡単に言い過ぎました。。。
実はこれ、結構、大変で凄い事なんですよね。。。
大変で、大変で、大変なことを、思いっきり大変なコトをやりながら、なんとか乗り越えて、やっと実現出来そうな感じのところまで来ました。って感じです。。。
『なんで?ロンドンなの?』
ロンドン進出の話をすると、必ずこの質問をされてしまいます。
そして、自分自身でも、
『なんでなんやろ?』
って思ったりして、返答にモゴモゴしてしまったりしてしまうのです。
でも、なんででしょうね????
ただ、一つ言えることは、先輩美容師方が美容師としてして留学した先も、やっぱりロンドンが多いですよね。。。
それもこれも、やっぱりロンドンが、
『美容師の聖地』
だと、な〜んとなくですが感覚的に感じているからなのでは無いでしょうか?
あの美容の神様と言われる『ヴィダルサスーン』もロンドンですしね。
とにかく、LIMが選んだ新しいステージは『ニューヨーク』ではなくて、世界の中心とも言える『ロンドン』だったわけです。
まぁ、理由は『な〜んとなく』なのはともかく、、、、、。
いや、ただしかし!
ロンドン進出は『LIM』にとって、とても大きな意味があるんです!
『ロンドンLIM』は、今のLIM(LIMに限らず日本のヘアサロン)が抱える、様々な問題をちょっとだけでも解決する為の『フラッグショップ』と言ってもいいのかもしれません。
他のどこにも無いブランディング
良い人材を確保する為のリクルート
組織としてスタッフの夢の支援
グローバル化への対応
ニューバリューの想像
No.1を目指す意思表示
この様な問題や、目的を遂行する為の『フラッグショップ』が『ロンドンLIM』となるわけです。
10年前のLIMスタッフの中に、『ロンドンにLIMが進出する!』といった様な現実が目の前に迫っているコトなんて、想像出来たスタッフがいたでしょうか?
俺自身ももちろん、LIMの社長だって、スタッフの誰だって、そんなコトを想像出来た人間なんて、LIMの中に一人もいなかったはずです。
(そもそも、10年前は東京にさえもLIMはありませんでしたからね。。。)
それでは5年前だったらどうでしょう?
ちょうど『シンガポールLIM』が出来た頃。
LIM海外初進出で、スタッフはスタイリスト2名とアシスタント1名の3人で始めた小さなお店でした。
まだまだ自分たちのことに必死で、次の世界なんかを考えることも出来ていませんし余裕もまったくありませんでした。。。
では、3年前はだったらどうでしょう?
その頃になると、シンガポールLIMも軌道に乗って、変革が起こりそうな時期でした。
そういえば、ちょうどその頃に『なんかそろそろ次の大きなチャレンジでもやろうか?ロンドンなんかどう思う???』なんて言ってたな〜っと。。。
何が言いたいかと言うと、
『何も突然にロンドンに進出出来ている訳じゃないんだぞ。小さな夢の階段を一歩一歩、しっかりと登ってきたんだ。』
と言うことです。
若い頃は『大きな夢』を大きな声をあげて叫ぶことも、めちゃくちゃ重要だと思います。
でも、それと同時に、『確実にやるべきことは、確実にしっかりとやっていく。』ということが重要です。
それだけが『夢』を『リアル』にすることができる一番の方法なんです。
『夢はデカイけど、なんもやってへんやん。』
そういう奴は本当に『ダサい』と思います。
そういう奴を見ていたら、『で、それで何やってんの????』って言う感じになって、引いてしまいます。
かと言って、それにビビって『大きな夢を叫ばない奴』はもっと『ダサい』と思います。
自分に対して卑怯ですし、絶対に自分の求める幸せにもなれないと思います。
つまり『夢を語る』と言うことは、かなりの『リスク』があるわけです。
どっちにしても、大変ですからね。。。
でも、その『リスク』こそが、自分を掻き立てる『衝動』や『モチベーション』になったりもするのなのです。
少なくとも俺自身はこれまでにも、その『リスク』と戦って来ました。
そして、同時に、そういう『リスク』に怯えて『自分で夢にフタをした奴』や『自分の夢を自分で誤魔化してしまった奴』も、たくさんみて来ました。
色々な言い訳を付けて、誤魔化したり、強引に新しい夢とすり替えたりして、、、。
とにかく、夢を叶える方法は一つです。
自分の夢に素直になって、その夢と真剣に向き合う。
これしか無いです。
そして、その為にも、『今、目の前にあるもの』を大切にして、逃げないで下さい。
スキップして飛び超えようなんてしちゃだめです。
一歩一歩、確実にやるべきことをやるだけです。
その『歩み』を周りが見ています。
そして、周りがあなたを助けてくれるはずです。
必ず未来は開けてくるはずです。
若者よ!頑張れ!
どーーーーーーん!!!
ついでだからロンドンスナップもあげとく!
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